広報あぐい

2012.01.15


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保育園、小学校でもちつき

〜まちの話題〜


もちつきの順番を待つ園児たち

宮津保育園で12月15日、宮津山田と宮津団地両地区の達者会、保護者会の協力で「もちつき会」がありました。

正月を前にしたこの時季の恒例行事。園児たちは、もちをつきたくて順番を待っている間もそわそわした様子。自分の順番が回ってくると、目を輝かせて力いっぱいもちをついていました。友達や保育士の先生などがつくときには、元気いっぱいの掛け声とともに応援しました。

達者会の皆さんとの交流も深まり、にぎやかな楽しい会になりました。


教室でつきたてのもちを食べました

12月18日には、英比小学校でも児童たちがもちつきをしました。学校支援事業「週末子ども教室」の3回目で、1年生〜6年生の児童、先生、地域住民の約130人が参加して行われました。

きねの重さによろめきながらも、元気よくもちをつく姿を、笑顔で周りの子どもたちは見ていました。つきたてのもちをあんこ、きなこ、大根おろしを付けて教室でいただきました。小学校で採れた大根を使い、自分たちでついたもちの味は格別。「おいしい」と話し、次々におかわりに並んでいました。


阿久比町菊花連合会が全国大会に出品

〜まちの話題〜


菊を出品した菊花連合会の皆さん

第47回全日本菊花連盟全国大会が石川県白山市で11月11日〜13日に開催され、阿久比町菊花連合会の会員が丹精込めて育てた菊を出品しました。全国から集められた出品数約3,000点の中から、次の皆さんが「入選」を受賞しました。

【受賞者(敬称略)・花名・種目】
稲葉景久「泉郷女傑」〈古花部門太管(白・黄)〉
竹内豊子「巴錦」〈広のし部門美濃菊〉
西尾文夫「宝乙女」〈競技花部門福助作り(宝乙女)〉
竹内敏博「宝乙女」〈競技花部門福助作り(宝乙女)〉

3年連続金賞に輝く

〜まちの話題〜


「ほしいずみ」を手にする
新美さん(中)と木村さん(右)

今年の全国新酒鑑評会で丸一酒造(植大)の「ほしいずみ」が3年連続となる金賞に選ばれました。報告のため、代表取締役の新美尚史さんと杜氏の木村伸一さんが12月13日に町長室を訪れました。

新美さんは「阿久比町は酒造りの環境としてとてもいい」と話し、木村さんは「酵母は生き物。天気や温度の変化で微妙に酒の味が変わってしまうので管理が難しい」と毎年変わる環境に影響される酒造りを語りました。

木村さんは34歳で、愛知県内で一番若い杜氏です。

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