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2011.12.15


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すこやかだより
めざせ!ハッピーライフあぐい21

〜保健センター通信〜

□問い合わせ先 保健センター TEL (48)1111 (内311・312)

骨粗しょう症を予防しましょう

骨粗しょう症は、骨の量(密度)が減り、骨の内部に小さな穴が幾つもあき、もろくなる病気です。

最初のうちは、これといった症状はありませんが、徐々に背骨や腰骨などが圧迫され、つぶれていき、背中や腰が曲がったり、痛みがでてきたり、身長が縮んだりといった症状が出てきます。また、骨折もしやすくなり、中にはくしゃみをするだけで骨が折れてしまうこともあります。

骨粗しょう症は、特に閉経後の女性に多くみられます。骨にカルシウムを蓄える際に重要な働きをするエストロゲン(女性ホルモンの一つ)の分泌が少なくなるためです。

最近では、無理なダイエットや運動不足などが原因で、若い女性でも骨の量の少ない人がいます。

◎骨を丈夫にするためには
・カルシウムを摂取する
日本人に最も不足しやすい栄養素がカルシウムです。カルシウムは乳製品や小魚、海藻などにたくさん含まれています。毎日意識して摂取するようにしましょう。
・ビタミンD、K2も摂取する
ビタミンDは、腸でのカルシウムの吸収を助け、ビタミンK2は、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きがあります。ビタミンDはあんこうや鮭などの魚類、きのこ類に、ビタミンK2は納豆やモロヘイヤなどに多く含まれます。
・適度な運動をしましょう
骨の量を維持するためには、適度な運動によって骨そのものに負荷をかけることが必要です。中でも、ただ歩くだけで骨に適度な負荷をかけることができるウォーキングがお薦めです。毎日、少しずつでも余分に歩くように心がけましょう。

「骨元気料理教室」参加者募集〈予約制〉

カルシウムたっぷりの簡単でおいしいメニューを紹介する調理実習教室を開催します。

□日時
1月31日(火) 午前10時〜午後1時
□場所
阿久比町保健センター(オアシスセンター内)
□対象
町内にお住まいの20歳以上の方
□定員
30人(先着順)
□料金
無料
□内容
調理実習
□持ち物
筆記用具、エプロン、食器を拭くためのふきん
□講師
管理栄養士 岡本和代さん
□申込期限
1月24日(火)
□申し込み・問い合わせ先
保健センター TEL (48)1111(内311・312)

高齢者肺炎球菌予防接種の費用を一部補助

高齢者肺炎球菌予防接種の費用を一部補助しています。

各自の判断で行う任意接種となりますので、接種にあたっては主治医と十分ご相談ください。

なお、接種の際は、健康保険証、診察券(お持ちの場合のみ)をご持参ください。

□補助対象者
接種日に満70歳以上の方(過去に接種を受けた方は、接種から5年を経過した場合に限ります。)。
□補助対象回数
1回
□補助方法など
下に掲げる予防接種実施医療機関で、自己負担額4,000円をお支払いください。(補助は実施医療機関に支払われますので、手続きは必要ありません。)
※生活保護世帯、住民税非課税世帯の方については、接種費用の全額を補助します。印鑑を持参し、接種前に保健センター(オアシスセンター内)で手続きをしてください。
□予防接種実施医療機関(日曜日、祝祭日は休診)
医療機関 電話
飯塚医院 48‐2131
ちた整形外科クリニック 48‐6300
東ヶ丘クリニック 48‐5551
山田内科 48‐3737
浅井外科 48‐8787
阿久比クリニック 48‐8866
ハーブ内科皮フ科 48‐9074
高津耳鼻咽喉科 49‐2525
渡辺クリニック 48‐0202
竹内整形外科・内科クリニック 47‐1275
あぐい南クリニック 49‐0373
すみやクリニック 49‐3154
□予防接種実施機関以外の医療機関で接種した場合
医療機関で接種の際、費用を全額支払い、その後に保健センターで手続きをしてください。接種費用のうち3,000円(生活保護世帯、住民税非課税世帯の方については全額)を補助します。
○手続きに必要なもの
・医療機関で発行された領収書(高齢者肺炎球菌予防接種費用と分かるもの)
・印鑑
・補助金の振込先が確認できるもの
□問い合わせ先
環境衛生課 TEL (48)1111(内311・312)