広報あぐい

2011.01.01


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おじいちゃんおばあちゃんともちつき

〜オアシススケッチ〜


元気よくもちをつく草木保育園児たち

12月14日、草木保育園の園児たちが草木地区の老人クラブ「高砂会」のメンバーともちつき会をしました。

園児たちに昔ながらの「臼」と「きね」を使ったもちつきを体験してもらおうと、毎年この時期に高砂会の協力でもちつきが行われています。

子どもたちは、おじいちゃんたちの指導を受けながら元気よく順番にもちをつき、楽しい交流会になりました。

七臼分ついたもちは、あんこやきな粉もちなどにして食べ、日ごろ保育園児たちが世話になっている地域の皆さんにも配られました。


子どもたちが陶芸を体験

〜オアシススケッチ〜


陶芸に挑戦する子どもたち

公民館活動の一環で、小学生を対象に1年間を通して文化や芸術体験をする「キッズアートクラブ」を開講しています。

12月11日、中央公民館に常滑焼の講師を招き、子どもたちは“手びねり”や“ひもづくり”の本格的な陶芸を体験しました。

テーマは「器づくり」。ハートや花、動物の形などかわいらしい個性的な作品がたくさんできました。

「毎回学校や家では体験できないことができて楽しいです」と子どもたちは笑顔で感想を話していました。


落語で人権を考える

〜オアシススケッチ〜


人権落語を披露する桂梅團治さん

落語家の桂梅團治さんを講師に迎え、人権教育推進事業講演会を12月5日、中央公民館本館で開きました。

人権に対する理解を深め、差別意識の解消などを図るため催された講演会に約100人が参加。笑いの中にも、真剣な話を折り混ぜながら会場に集まった参加者と人権について考えました。

梅團治さんは、「入門した当時、春團治師匠によく怒られた。今考えてみると、それは愛情だったと思う。人はお互いを知るためにコミュニケーションが必要だ」と話をまとめていました。


安全なまちづくり防犯キャンペーンを実施

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駅前で啓発物品を配り、
防犯を呼び掛ける参加者

「年末の安全なまちづくり県民運動」(12月1日〜12月20日)期間中の12月10日、名鉄阿久比駅前ロータリーで、半田警察署や知多県民センター職員らがキャンペーンを行い、防犯を呼び掛けました。

最近自転車の盗難が多発していることから、キャンペーン参加者は駅を利用する高校生を中心にワイヤーロックなどの啓発物品を配りました。

半田警察署員は「年末はいろいろな事件や事故が起こりやすいときです。自転車から離れるときは必ずカギを掛ける習慣にしてほしい」と話していました。

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