2010.12.15
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愛知万博メモリアル第5回愛知県市町村対抗駅伝競走大会が12月4日、愛・地球博記念公園(長久手町)で開かれ、町を代表して出場した9人の選手たちはタスキをつなぎ、町村の部で6位(20チーム中)と健闘。3年連続入賞を果たしました。
6位入賞を喜ぶ阿久比町チーム
駅伝は公園内の9区間29.7km周回コースで行われ、県内57市町村が市と町村の部に分かれて、小学生から大人まで年齢別(男女混成9人)にチームを編成して健脚を競いました。
「スタッフの皆さんを含め、それぞれが一生懸命に頑張ったから1本のタスキをゴールまでつなげることができました」と、アンカーを務めた平井慎太郎さんは、ゴールしてから仲間の待つ控え席に戻る途中、すがすがしい表情で話していました。
チームを率いた鈴鹿敦監督は「寒い中、皆さんベストを尽くし、よく頑張ってくれました。3年連続入賞を果たせてよかったです」と選手たちの健闘をねぎらいました。
世代を超えて、それぞれの思いをタスキにつないだ万博駅伝。3年連続入賞の6位という結果は素晴らしい成績です。阿久比チームの皆さんお疲れさま。
第6区小学生男子の部で佐藤君(東部小6年)が区間賞を獲得しました。2カ月前に靭帯(じんたい)を痛めて、出場が危ぶまれましたが、そのけがも見事に克服し、大会に臨みました。
「みんなの声援がうれしかったです。最高の走りができたと思います」と喜びの感想を少し照れながら話していました。
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