6月15日、東部小学校で「ストップ温暖化教室」があり、6年生の児童が実験を通じて、地球温暖化のメカニズムなどを学びました。
「愛知エコチャレンジ21事業」の一環で、愛知県知事から委嘱された地球温暖化防止活動推進員が講師を務めました。子どもたちは、火力発電所の仕組みを学び、二酸化炭素の測定や、電球を使い消費電力を比較する実験を行いました。
講師は最後に「地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の量を減らすために、電灯は必要なときだけ付けるなど、できることから取り組んでください」と呼び掛けました。
町老人クラブ連絡協議会(愛称:阿久比いきいきクラブ)春季ゲートボール大会が、6月10日町ゲートボール場で開かれました。
気温が30度近くまで上がる大変暑いコンディションでしたが、日ごろの練習の成果を出そうと、参加者は元気いっぱい、試合に臨んでいました。
大会結果は次の通りです。
優 勝 団地達者会2 準優勝 植1 第3位 宮津山田、大古根1
町内の小学生が、ケニアで撮影された写真を見て、大自然の中で生きる動物の姿や人々の暮らしを学びました。
写真の提供者は東浦町在住の関良雄さん。「子どもたちに世界の国々を身近に感じてもらえれば」と、自身がケニアの旅行中に撮った写真を大きく引き伸ばし、約30枚町へ寄贈してくれました。
子どもたちは、「動物園でしか見たことがない動物たちが、身近で見られるなんてすごいね」と興味深く写真を眺めていました。
写真は4つの小学校と中学校で1カ月ごとに順次展示される予定です。
中嶋昌さん(福住)に、愛知県から環境保全推進功労者として感謝状が贈られました。
中嶋さんは環境保全推進委員や地域環境保全委員として、地域の巡視や廃棄物の不法投棄調査などを長年行ってきた実績が認められました。
6月7日、町長室へ報告に訪れ、「うれしいことです。私一人では何もできません。皆さんの協力のお陰です」と喜びを語りました。
現在「あぐいくらしの会」の会長を務める中嶋さんは「仲間と一緒に、これからも環境保全に努めます」と力強く今後の抱負も話していました。