広報 あぐい
2010.5.15
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ゴミゼロ運動を実施します

□問い合わせ先        環境衛生課    TEL(48)1111(内310・317)

□期日
5月23日(日) 少雨決行(雨天の場合 中止)
□時間
午前7時〜午前8時
□主催
ゴミゼロ運動推進連絡会/阿久比町
□問い合わせ先
環境衛生課 TEL(48)1111(内310・317)

体力テスト参加者を募集

□問い合わせ先        社会教育課    TEL (48)1111(内262)

町民の体力・運動能力の現状把握と体育・スポーツ活動の指導と体力づくりの基礎資料を得るために体力テストを実施します。

□日時
5月30日(日) 午前9時半〜午前11時半
□場所
草木小学校体育館と運動場(雨天の場合は体育館のみ)
□対象
阿久比町在住で、平成22年4月1日現在で20歳以上の方
□参加費
無料
□内容
文部科学省が実施している新体力テスト
□持ち物
運動靴、体育館シューズ、タオル、水分補給用の飲み物
□問い合わせ先
社会教育課 TEL (48)1111(内262)

於大の方も愛したといわれる “幻の花” 花かつみ

一般公開期間 6月4日(木)〜18日(木)

□問い合わせ先        社会教育課    TEL (48)1111(内262)

草木地区にある花かつみ園で、保存会の皆さんが大切に保護している「花かつみ」の一般公開が始まります。

“をみなえし 咲く沢(佐紀澤)に生ふる 花かつみ かつても知らぬ (こい)もするかも”

万葉集に、中臣郎女(なかとみのいらつめ)大伴家持(おおとものやかもち)に贈った歌があります。後に松尾芭蕉が『奥の細道』に記したように「花かつみ」は捜し求めても見つからない幻の花といわれてきました。

阿久比町ではアヤメ科の多年草で6月上旬から中旬にかけて鮮やかな紫色の花を咲かせる野花菖蒲(ノハナショウブ)のことを「花かつみ」と呼んでいます。

室町時代に伯耆(ほうき)の国(今の鳥取県)から草木の下芳池に移植されたと伝えられ、桶狭間の合戦の際には、徳川家康の生母於大の方が家康の武運長久を願い、坂部城で「花かつみ」の「勝つ」という名前に思いを込め、仏前に捧げたという伝説も残っています。

大正時代には、絶滅してしまったとも言われましたが昭和になって草木の俳人竹内丁子が自生の1株を発見し、地元の人々によって密かに保護されてきました。

昭和62年には、「花かつみ保存会」が結成され、同年「花かつみ園」が開園して以来、保存会の皆さんの努力で、毎年人々を魅了する花を咲かせています。

□一般公開の期間
6月4日(金)〜18日(金)まで
午前9時〜午後4時
□和太鼓かつみの披露(雨天中止)
6月13日(日)
午前11時〜と午後2時〜の2回
□早朝公開(写真撮影など)
6月12日(土)・13日(日) 午前6時〜
*開花状況などにより、公開期間、行事内容を変更する場合があります。
期間中、短歌・俳句・狂俳などの作品を募集します。
園内のボックスに投函してください。
□問い合わせ先
社会教育課 TEL (48)1111(内262)



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