広報 あぐい
2009.12.15
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すこやかだより

〜保健センター通信〜

□問い合わせ先        保健センター    TEL (48)1111 (内311・312)

年末年始は酒と上手に付き合いましょう

年末年始は、忘年会やパーティーなどで酒を飲む機会が増える時期です。酒は、百薬の長にも、害にもなります。酒を飲むときは適量を守り、心身の味方にする飲み方を覚えましょう。

適量の酒を飲むことで、心身に良い効果をもたらします。例えば、善玉コレステロールを増やして動脈硬化を予防したり、気分がくつろいだり、寝つきがよくなったり、食欲が増進したりします。

しかし、酒を飲み過ぎると、高血圧や肝障害、胃腸障害、睡眠障害、糖尿病、がんなどの害をもたらします。

体に負担がなく楽しく飲む方法

酒の適量を覚えてください。1日の適量は、日本酒なら1合、ビールなら中ビン1本(500ml)、焼酎ならロック1杯(70ml)です。1週間当たりの量に置き換えると、日本酒なら7合までです。

毎日休みなく酒を飲んでいると、我慢強い肝臓も音を上げてしまいます。体調が悪くなくても、飲み過ぎは禁物です。酒を飲む日と飲まない日のめりはりを付けて飲むことが大切です。週に2日は休肝日をつくるようにしましょう。

適量を守る3つの秘けつ
(1)食べながら飲む。
つまみを食べると胃腸の粘膜の上に層をつくるため、負担が少なくてすみます。逆に食べ過ぎてしまわないよう、まずは野菜のメニューなど、低エネルギー、低脂肪の食材を選ぶようにしましょう。
(2)飲むときは禁煙を。
ニコチンはアルコールに溶けやすく、その害は倍増します。動脈硬化を促進させるたばこは厳禁です。
(3)ストレスをためない。
ストレスを抱えて飲むと、やけ酒、やけ食いなどからエネルギーオーバーになります。ゆったりとした気分で、ストレスを解消できる飲み方をしましょう。

新型インフルエンザ予防 習慣づけてください

□インフルエンザ問い合わせ先
問い合わせ先窓口 連絡先電話番号
愛知県健康対策課新型インフルエンザ対策室 TEL 052-954-6272
愛知県半田保健所 TEL 0569-24-4699
阿久比町保健センター TEL 0569-48-1111


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