英比小学校「開校100周年記念式典」が、10月25日同校体育館で行われました。
英比小学校は明治42年に開校。全校児童や学校関係者、地域住民、卒業生らとともに100周年の節目を祝いました。
大村浩嗣実行委員長が「郷土愛に満ちた良き教育の伝統を、新しい時代にも引き継ぎたい」とあいさつ。卒業生の講演や児童たちの劇や歌の披露などが行われ、記念式典を盛り上げていました。
講師に作詞家の阿木耀子さんを迎え、第24回町民講座が10月24日エスペランス丸山で開かれました。
「今を豊かに生きるために」をテーマに、夫で作曲家の宇崎竜童さんのことや、7年間義父を介護したエピソードなどを、独特のやさしい語り口調で会場に集まった約300人の前で講演しました。
「言葉はエネルギー。自分の口から出た言葉は必ず戻ってきます。身近な人に優しい言葉をプレゼントしてください」と、阿木さんは話を結びました。
10月24日、草木小学校運動場で、もちつき大会が行われました。
5年生が中心となり、全校児童で取り組んだ米作りで収穫したもち米を使い、子どもたちが順番にもちをついていきました。
草木連合子ども会とPTAが中心となり行われた大会には、幼児から高齢者までの多くの人が集まりました。つきあがったもちは、あんこやきな粉、大根おろしにまぶし、参加者に振る舞われました。
「おいしいねー」。今年はインフルエンザの影響でマスク着用になりましたが、元気よくついたもちの味はやはり格別のようでした。