広報 あぐい
2009.05.15
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横社山車(町指定文化財) 水引幕を新調

〜オアシススケッチ〜

新調された水引幕は、羅紗地(らしゃじ)老松(おいまつ)と鶴の刺しゅうが施され、左・右・後ろ幕にそれぞれ朝昼夕の場面がデザインされています。山車は骨組みを隠すために堂山部分に化粧幕が飾られ、全体を覆う幕が「大幕(おおまく)」、上部に取り付ける幕が「水引幕(みずひきまく)」です。

4月26日の横松地区の祭礼では、水引幕の披露と合わせて山車の曳き回しが行われ、多くの観衆が見事な“山車絵巻”に魅了されていました。

幼虫の発光も幻想的

〜オアシススケッチ〜

4月22日と23日の2日間、ホタルの幼虫観察会をふれあいの森ホタル養殖場観察室で開きました。

約110人の親子連れなどが訪れ、水中で発光するヘイケボタルの幼虫を観察しました。

今年は幼虫の発育状況が良く、7,000匹が育っています。6月下旬には養殖場で今度は成虫の観察会を開きます。幻想的な光の舞をお楽しみください。

「読書指導グループぶんぶん」が文科大臣から表彰

〜オアシススケッチ〜

町立図書館で読み聞かせのボランティア活動を行っている「読書指導グループぶんぶん」が、平成21年度子どもの読書活動優秀実践団体として文部科学大臣表彰を受けました。

ぶんぶんのメンバーは「こどもの読書週間」(4月23日〜5月12日)期間中、保育園・幼稚園児を招き図書館が催した読み聞かせ会で、ストーリーテリングや大型絵本を使い、子どもたちに本の楽しさを伝えていました。

ホタルの幼虫放流を園児がお手伝い

〜オアシススケッチ〜

4月27日、北原保育園児がヘイケボタルの幼虫の放流の手伝いをしました。

幼虫は、町ホタル研究会員の坂部三郎さん(白沢)が自宅で養殖し、白沢グランド近くの休耕田に造られたビオトープに放流されました。

園児たちは「大きくなってね。また見に来るね」と声を掛けながら、放流を楽しそうに行っていました。

ボランティアでヒガンバナの球根を植える

〜オアシススケッチ〜

「明るい社会づくり運動」阿久比地域のメンバーと阿久比中学校の生徒約160人が、ボランティアで矢勝川堤防にヒガンバナの球根を植えました。

「矢勝川の環境を守る」阿久比地区の会の協力もあり、この日は約10,000個の球根を植えました。秋には半田市側の堤防と合わせて、阿久比町側の堤防にも真っ赤に咲くヒガンバナを見ることができそうです。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


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