広報 あぐい
2009.03.15
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5月1日(金)から レジ袋が有料化されます

□問い合わせ先        環境衛生課環境係    TEL (48)1111(内317・310)
レジ袋削減にご協力ください

私たちは、1年間に1人当たり約300枚のレジ袋を使用すると言われています。レジ袋は、持ち運びやすく、生ごみや汚れたものを入れる袋としても利用でき、とても便利なものですが、多くは1度使うとごみとして捨てられています。

レジ袋の削減は、消費者、事業者、行政が連携して取り組む問題で、ごみ減量化への第一歩となります。また、レジ袋の使用を控えることにより、石油などの天然資源の節約と二酸化炭素(CO2)の発生を抑えられ、地球温暖化の防止にもつながります。

レジ袋有料化に取り組みます

町ではレジ袋を減らすため、5月1日(金)からレジ袋有料化に取り組みます。町内のレジ袋有料化取組店で、レジ袋の無料配布を行わず、希望される方には有料で販売することになります。

レジ袋有料化取組店は、ポスターやのぼりでお知らせします。

マイバッグで買い物をしましょう

買い物をするときは、マイバッグを持参して、ムダなレジ袋は断りましょう。

レジかごサイズのもの、折りたたみタイプのものなど、マイバッグの機能や種類は豊富です。買い物や出掛ける際に、自分に合ったものを選んで楽しく使いましょう。

マナーとして、店に入ったら、必ず店のかごに品物を入れて、レジまで持って行きましょう。

レジ袋有料化取組店を募集しています

レジ袋削減の効果をより高めるため、有料化に取り組んでいただける町内の店舗を募集しています。詳細は環境衛生課までお問い合わせください。

レジ袋削減Q&A

Q    レジ袋削減は何のために
A    レジ袋を削減する理由は次のとおりです。
(1)ごみの減量化のため
(2)石油資源節約のため
(3)地球温暖化の原因となるCO2の削減のため
(4)環境に優しいライフスタイルへのきっかけとするため
毎日の買い物で使われ、日常生活に密着している「レジ袋」を意識し、一人ひとりが「無駄」をなくすことで、環境に配慮した暮らし方が広まることを期待します。
Q    レジ袋を有効に使っていますが……
A    レジ袋を、流しの生ごみの処理や部屋のごみ箱の内袋として使っている例が多いと思われます。
その際にレジ袋の無駄使いはしていませんか。レジ袋以外の袋でもごみは捨てられます。レジ袋をもらわなくなることで、レジ袋ももっと大切に使うようになるのではないでしょうか。不要なレジ袋をもらわないようにすることが大切です。
Q    レジ袋以外にも、無駄なものがあると思いますが……
A    そのとおりだと思います。過剰包装や無駄なもの、不要なものを「買わない、もらわない、家庭に持ち込まない」ようにすることが大切です。
レジ袋の削減は、消費者、事業者、行政が協働して取り組む運動です。まずはレジ袋から始めてみましょう。
Q    レジ袋を削減しても、お店だけが得をするのではないでしょうか。
A    レジ袋の製作にはコストが掛かっています。この費用は、当然商品価格に加算されています。無料配布をやめることで、レジ袋製作費用の上乗せはなくなります。
マイバック持参者にスタンプカードなどで独自の特典や還元制度を設けている店もあります。環境にも優しいことをして、得をする。そんなエコライフを始めてみませんか。
□問い合わせ先
環境衛生課環境係 TEL (48)1111(内317・310)


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