広報 あぐい
2009.03.15
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阿久比産の大豆でみそ造り

〜オアシススケッチ〜

大豆をミキサーにかけてつぶす参加者

2月26日、中央公民館本館調理室で「手作りみそ講習会」が開かれました。

あぐいくらしの会と愛知県農村生活アドバイザーが講師を務め、40人の参加者がみそ造りに取り組みました。

一昼夜水に付けた阿久比産の大豆をやわらかくなるまでゆで、ミキサーにかけてつぶし、米こうじと塩を混ぜて容器に詰めていきました。参加者は「地元で取れた大豆で造るみそは、生産者の顔が見えるので安心して食べられます」と感想を話していました。10月ごろにおいしいみそが出来上がるそうです。

しだれ桜を植樹

〜オアシススケッチ〜

記念植樹を行う参加者

設立30周年を迎えた「あぐいくらしの会」が、2本のしだれ桜を2月19日、中央公民館本館北側の駐車場敷地内の土手に記念植樹しました。

くらしの会は、消費者の立場で環境問題やごみ問題に取り組んでいます。30年の節目を迎え、中嶋会長は植樹に集まった参加者に「会も桜も大事に育てていきましょう」とあいさつをしました。

参加者25人全員で植樹を行い、メンバーの士気を高めました。しだれ桜の花は4月中旬が見ごろです。

更生保護女性会が標語集を発行

〜オアシススケッチ〜

卯ノ山児童館に作品を掲示するメンバー

女性の立場から非行予防や子育て支援などの活動を行っている阿久比町更生保護女性会が『愛の標語集』を発行しました。

会員59人の子育て体験から感じたことなどが109件の作品としてまとめられています。標語集は子育て支援センターや卯ノ山児童館などで見ることができます。また、各地区の掲示板などにも随時作品を掲示していくそうです。

「3年ぶりに標語集ができました。子育てで頑張っている、お母さんにぜひ読んでもらいたい」とメンバーは話していました。

寄贈ありがとうございます

〜オアシススケッチ〜

寄贈された車いす

(株)CAC様から阿久比町へ車いす1台を寄贈していただきました。

車いすは、役場玄関に常備します。必要な方は自由にお使いください。

2月20日、贈呈のために町長室を訪れた(株)CAC金澤憲二社長は「福祉に役立つものをケーブルテレビの視聴エリアの市町に寄贈できればと、感謝祭で集めた空き缶を収益金に換え、車イスを購入しました。足の不自由の方や高齢者の方に貸し出してください」と話していました。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


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