生活習慣・学習習慣・食育研究部会で作成した「家庭、園・学校がともに育ち合うための手引き」の中から、中学校子育てQ&Aの一部を紹介します。家庭教育の参考にしてください。
中学生にもなるとあまり学校での出来事や自分の悩みを話さなくなります。しかし、そのときに無理に聞き出そうとしても、かえって逆効果となることもあります。
まず、大人が時間と心にゆとりをもつようにした上で、話をしたいという保護者の気持ちを伝えることが大切です。そのためには、普段から「何でも話せる雰囲気」を作らなければいけません。
「何でも話せる雰囲気」を作るには、家庭が子どもにとって憩いの場所であることが大切です。
次のようなことに心掛けましょう。
子どもが「かかわってほしい」と思い、サインを送るのは,保護者への信頼の裏返しでもあります。まず、家庭内での信頼関係を積み上げていくことです。
12月15日、幼保小中一貫教育プロジェクトの一環で、東部小学校の1年生とほくぶ幼稚園、宮津保育園、東部保育園の年長児が交流会を行いました。
7〜8人の園児が13グループに分かれて、1グループに3人の1年生が交じり、一緒に運動場の遊具を回って遊んだり、体育館でかるた取りをしたりして交流を深めました。
昨年までは幼稚園・保育園児だった、1年生の児童も大きく成長し、かわいらしい園児たちをリードして、すっかりおにいさんやおねえさんになっていました。