3月4日、阿久比宮津特定土地区画整理事業地内に「いたちだ公園」が完成しました。
広さが1,450m2の公園には、子どもたちが遊べる遊具や休憩場所として東屋(あずまや)が整備してあります。
災害時には東屋とトイレにテントが張れ、ベンチを外すと「かまど」になる防災用設備が備わっているのが特徴です。
家族で出掛けてはいかがでしょうか。
3月5日、英比小学校6年生が卒業を前に愛校作業で、校内ビオトープ「英・ビオトープ(どんぼち)」の池をきれいに掃除しました。
ビオトープは「自然を愛し、ふるさとを大切に」と同校出身の卒業生が昨年の7月寄贈してくれたものです。昭和20年ころの“ふるさと阿久比”を再現し、池では全校児童が魚などを飼育しています。
6年生の児童たちは、毎月ボランティアでビオトープの管理を手伝う「どんぼち倶楽部」のメンバーと一緒に清掃作業を行い、「卒業しても、魚たちの元気な姿を見に来ます」と笑顔で話していました。
3月14日、第50回愛知県土地改良事業団体連合会通常総会で、阿久比中部土地改良区理事長の渡邊敏男さんが、土地改良功労により愛知県知事表彰を受けました。
渡邊さんは、平成2年に同土地改良区理事長に就任し、長年にわたり農業農村整備など土地改良事業の推進と運営に貢献しています。
「私ひとりでは何もできません。平成13年の全国土地改良事業団体連合会会長表彰につづき、知事表彰がいただけるのは、組合員の皆さまのおかげです。ありがとうございます」と話していました。
3月15日、中央公民館本館で「脱メタボ講演会」が開かれました。
講師に半田市立半田病院循環器内科総括部長志水清和さんを迎え、メタボリックシンドロームの予防の大切さや、生活習慣病の恐ろしさを学びました。
会場に集まった73人の参加者は、メモを取ったり、質問をしたりと講師の話に真剣に耳を傾けていました。
志水さんは参加者に「適度な運動とバランスのよい食事を取ることが大切です」とアドバイスを送りました。