阿久比中学校開校60周年記念式典が10月4日、同校体育館で開かれました。在校生を代表して3年生の原拓哉君が「伝統ある阿中で3年間過ごせることに誇りを持ちたい」とあいさつしました。

式典終了後には、病院で闘病中の子どもたちを元気づけるホスピタルクラウンとして活躍する卒業生の大棟耕介さんの記念講演やコンサートも行われ、開校60周年を祝いました。

10月7日、アメリカ・サンフランシスコ「モンスターパーク」で行われたアメリカンフットボールの公式戦でチアダンスを披露したチアダンスチーム「HIMAWARI」に所属する、阿久比中学1年の浪岡あいざさん、奥村なつ希さん、東部小学校3年の浪岡槻乃さん、棚辺愛里さんの4人が10月15日町長室を訪れ、出場の報告をしました。

「将来はチアリーダーになりたい」という彼女たちのチアダンスは11月18日の町産業まつりでも披露されます。

10月14日、アピタ阿久比店で阿久比町安全なまちづくり防犯キャンペーンを行い、北原保育園年長組の16人のちびっこ警察官が活躍しました。

園児たちは店の出入口付近に立ち、「外出するときは、必ず鍵を掛けてくださいね」と買い物客に声を掛け、啓発グッズを配布して防犯を呼び掛けました。

10月13日、町立勤労福祉センターで阿久比町シルバー人材センター設立20周年記念式典が開かれました。

昭和62年10月の設立以来、20年間継続就業を続けている会員などに感謝状の贈呈やスライドを上映してシルバー人材センターの20年間の歴史を振り返りました。また、会員による演芸大会も催され、20周年の式典を盛り上げました。

10月14日、阿久比スポーツ村で第27回阿久比町障害者大運動会が行われました。参加者は玉入れ競技や借り物競走などの種目で汗を流しました。

この日は阿久比高校の陸上部など多くのボランティアが運動会の手伝いをして大会を盛り上げ、一緒に手をつないでゴールをするなど、会場は和やかな雰囲気につつまれていました。

ねんりんピック茨城2007(11月10日〜12日茨城県水戸市開催)の弓道交流大会に愛知県の代表として出場する近藤秋夫さん(白沢)が10月16日、町長室へ出場報告に訪れました。ねんりんピックは60歳以上の高齢者を中心とした健康と福祉の祭典で、昭和63年以来毎年全国で開催されています。

近藤さんは「協力してくれる家族のためにも、練習の成果が出るように全力で頑張ってきます」と話していました。