日本では急速に少子化が進み、多くの母親は子育て期間中に孤独感や負担感を訴えています。(下記グラフ参照)子育てに優しい社会環境を築くために、皆さん一人ひとりの理解と協力が必要です。
妊娠中、特に初期は外見から妊婦であることが判断出来ないことや、つらい症状が出る場合があります。皆さんの周りでマタニティマークを身に付けている方を見かけたら、思いやりのある気遣いをしてください。
・電車、バスなどでは、優先して席を譲る。 ・電車、バスなどの乗降時にベビーカーを運んだり、畳むなどの協力をする。 ・近くでの喫煙は、控える。 ・「お手伝いしましょうか」と一言声を掛ける。
マタニティマークは、厚生労働省の妊産婦に優しい環境づくりの一環として「健やか親子21」推進検討会で選ばれた最優秀作品です。
マークは、厚生労働省のホームページから自由にダウンロードできます。