広報 あぐい
2006.04.01
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交通ルールを守り 事故ゼロの町を目指して

春の交通安全県民運動(全国一斉) 4月6日(木)〜4月15日(土)

□問い合わせ先  防災交通課 TEL(48)1111(内208)
 

新入学(園)した元気な子どもたちや新入社員のフレッシュな姿をたくさん見かける時期となりました。

不慣れな環境の中で、交通事故に巻き込まれることが心配されます。

そこでこの時期、新入学(園)児などに交通ルールやマナーを教えたり、再確認させることを目的に交通安全教育を推進します。

高齢者の交通事故が多発しています。こうした現状も踏まえ、重点的な交通安全運動を展開し、交通事故の防止を図ります。

町民の皆さん一人ひとりも交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。


重点目標

【子どもや高齢者を交通事故から守ろう】

○家庭では
・自宅付近の危険個所を子どもや高齢者に具体的に示し、交通安全について話し合いの機会をもつ。
○運転者は
・道路横断中や自転車利用中の子どもや高齢者を見かけたら、スピードを落とし、十分に注意する。
・高齢運転標識を表示した車には思いやり運転に心がける。

【自転車の安全利用を進めよう】

○家庭では
・利用する自転車の安全点検と整備を家庭ぐるみで行う。(TSマークの推奨)
・自転車運転者にも賠償責任がかかる場合があることを話し合い、安全利用へ意識を高める。
○運転者は
・タイヤ、ブレーキ、ライト、反射器などを使用前に点検する。
・指定された場所に駐輪する。
・交通ルールを守り、歩道などを通行するときには歩行者を優先する。

【シートベルト・チャイルドシートを正しくつけよう 】

○家庭では
・チャイルドシートの特性をよく理解し、正しい使用を心がける。
・シートベルトの確実な着用をお互いに注意する。
○運転者は
・助手席や後部座席の同乗者へもシートベルトやチャイルドシートの着用を徹底させる

【飲酒運転を追放しよう】

○家庭では
・飲酒の予定がある日の外出は、帰宅の方法について話し合っておく。
・花見などの春の行楽の行き帰り無理のない計画を立て、運転手には絶対に飲酒をさせない。
○運転者は
・飲酒を伴う会合や行楽にはマイカーを使用しない。

※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。
□問い合わせ先  防災交通課 TEL(48)1111(内208)


阿久比町交通事故発生状況《平成18年1月〜2月末》

区分 件数 人数
18年 17年 増減 18年 17年 増減
死亡 0 1 -1 0 1 -1
重傷 1 0 +1 1 0 +1
軽傷 32 25 +7 37 29 +8
合計 33 26 +7 38 30 +8

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