2022.02.01
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健康の維持は毎日の運動から。継続して体を動かすことが大切です。ここでは、自宅でできる簡単な体操を月1回紹介します。皆さんの健康維持や介護予防に役立ててください。
体重の重い方、筋力の弱い方、仕事などで膝に負担のかかる方、過去に骨折などの外傷を負ったことのある方に多く、女性の方が多くなります。年齢を重ねるにつれて膝の変形が起こりやすくなりますが、「変形があるから痛い」というわけではありません。
膝に痛みがあると、歩きにくくなったり、立ち上がりにくくなったりして、活動量が減少しやすくなりますが、予防や進行を緩やかにするためには、安静にするのではなく運動が有効です。
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることで、膝にかかる負担が減ります。
動かないことで筋力や筋の柔軟性が低下し、関節の動きが悪くなり、痛みが増します。痛みのない範囲で運動し、筋力をつけ、筋の柔軟性を高めることで、関節が動かしやすくなります。
痛くなったときだけ運動するのではなく、痛くないときから予防のために運動しましょう。
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