いくつもの諸行事が中止になり、季節感がいまひとつ感じられないまま、いつの間にか春夏を過ぎ「◯◯の秋」となりました。 ようやく暑さが和らいだある日、東の空に大きな虹がかかりました。 緑豊かな風景と自然からの贈り物との共演に、しばし時を忘れ眺めていました。 美しいものを美しく思える心眼は、いつの日も忘れたくないと思います。
(都築清子)