第177号 平成30年5月1日発行

 「草木宅老所」さんは、昔ながらの住宅街にあります。
 新しい利用者への呼びかけに「草木宅老所だより」の草木地区全戸配布や、宅老所まつりに「お試し体験」を行なっています。
 この宅老所まつりに体験された人が新しく利用されることになったと、ボランティアさんの笑顔がありました。

●ボランティア たんぽぽの会
20人で4班編成(1班5人〜6人)
●利用者さん
登録者は14人
●利用可能日時
毎週火曜日・金曜日 午前10時〜午後3時
●利用料金(4月から)
1日500円

 ここでは年に1度、消防署に来てもらい防災訓練をおこなっているそうです。
 ボランティアさんと一緒に、シルバーカーを押して避難。
 途中「家の壁が崩れたら危険だね」など避難経路を確認しながら、公園へ。
 一連の訓練が終わると公園でお弁当を食べるのだそうです。
 ボランティアさんの宅老所運営の熱意が、利用者さんの笑顔の源だと感じました。
 ご協力ありがとうございました。

編集後記

 新年度が始まり早1カ月、新たな環境の変化にストレスを感じて、ネガティブ思考に陥ってしまいがちなこの時期。俗にいう「5月病」である。
 周囲の人は、積極的に声をかけ、孤立させないような雰囲気づくりに務めてもらいたい。
 家庭環境も同様で、コミュニケーションの機会を大切に、リラックスできる時間の捻出に繋げたいものである。

(Y・Y)

議会だより編集特別委員会 委員長 山本恭久
      副委員長 都築清子
      委員 久保秋男
      委員 瀧塚政明
      委員 小柳みゆき