第177号 平成30年5月1日発行

一般質問 町政を問う > 大村 文俊 議員

大村 文俊 議員(高志会)

大村 文俊 議員

問 公共施設等総合管理計画と自主財源確保

答 企業誘致を推進


 公共施設等の維持・修繕・更新費用は、これから40年間で約600億円もの費用が必要となる。

問

 今後の自主財源確保の考え。

答

 税収以外では、町ホームページへのバナー広告掲載料、自動販売機の設置スペース貸し付け、普通財産の貸し付けなどで、どれも少額。税収の増に大きく影響するのは、雇用の面からも企業誘致であり、現在、土地改良事業の宮津地区で工業用地を確保する予定で、実現に向けて努力している。

問

 区画整理事業を見直す考え。

答

 計画的な市街地形成を図るためには、必要な事業である。
 地区の動向や民間活力の導入等検討していく。

問

 土地利用構想での商業ゾーンの具体的な取り組み。

答

 土地利用では、鉄道駅周辺や幹線道路沿道を商業ゾーンとして位置付けている。
 阿久比駅前や坂部駅西の2地区で、都市基盤整備を実施している。


問 環状線開通への半田市との連携

答 実現可能な案を検討

 半田病院へ年間800件近く救急搬送されている阿久比町。

問

 半田病院移転と、阿久比町のスタンス。

答

 町内の医療機関と半田病院は連携し、医療体制を整えている。
 本町にはなくてはならない病院であるため、今後の動向を見守っている。

問

 半田市との連携と環状線開通の実現可能な計画。

答

 半田病院建設場所が決定していないため、直接の連携はない。
 半田・衣浦エリア渋滞対策推進ワーキング部会や知多地区道路整備促進期成同盟会においても県に早期着手を要望している。
 町内部においても実現可能な案を検討している。


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