第177号 平成30年5月1日発行

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都築 清子 議員(公明党)

都築 清子 議員

問 命を育む「がん教育」

答 がん教育総合モデル事業活用


 がんに対し正しい知識を知ることで、自分の命を大切にすることを学んだ子どもたちは、他人の命を思いやり、いずれは国の将来を考える大人になっていく。
 家庭での健康や、検診への理解が進むことも期待できる。

問

 小中学校がん教育についての現状。

答

 小学校6年生では生活習慣病について知る中でがんを取り上げている。
 たばこには、発がん性物質が入っていることを学ぶ。
 中学校3年生では、生活習慣の変化と生活習慣病について考える中で、がんを取り上げている。

問

 子どもへの「がん教育」の取り組みを教師の知識向上を含め、どのように考えるか。

答

 がんについて正しく理解し、命の大切さを学ぶために、「がんの教育総合支援事業におけるモデル事業」等を活用し、教師の知識向上を含め、がん教育の推進に努める。

問

 健康教育に加え、外部講師を招き道徳教育として命や心の問題を考える機会につながると思うが。

答

 外部講師の活用については、国の「がんの教育総合支援事業におけるモデル事業」を活用していく。


問 子どものインフルエンザ予防接種費用助成

答 実施する考えなし

 子どもには、インフルエンザ予防接種費用助成がない。
 集団生活をする子どもを持つ家庭の支援策として予防接種費用の助成。

問

 幼保小中のインフルエンザ予防接種について啓発は。

答

 幼稚園・保育園では、園だよりで手洗い・うがいを推奨している。
 小・中学校では、保健だよりで予防接種の啓発をしている。

問

 中学校3年生までは医療費が無料の為、予防接種にかかる費用が高い。
 インフルエンザにかかっても予防接種をしないといった声に対し、どう思うか。

答

 病気に対する予防への周知・啓発が十分でなかったのかと感じる。今後も健康につながる予防対策の大切さを啓発していく。

問

 子どものインフルエンザ予防接種費用の助成。

答

 現在のところ実施する考えはない。


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