一般質問 町政を問う > 久保 秋男 議員
(済々会)
問 29年度事業の進捗状況
答 順調に実施されている
まちづくりの基本理念と将来像に基づき、新たなまちづくりの実現のため、6つの施策を目標とした予算編成で今年度がスタート。
計画とおりに事業展開はされているか、主な事業と進捗状況。
住みつづけたい快適なまちづくり事業。
循環バス路線の延伸とダイヤ改正、公園整備などは順調に推進、都市計画道路整備や矢勝川除塵機の更新等は県に要望、愛知県有料道路コンセッション関連事業には民間事業者、道路公社、愛知県と調整を図っている。
みどりと共生する安全なまちづくり事業。
県植樹祭・町植樹祭には、大村愛知県知事はじめ多くの方にお越しいただいた。
防災関係では、災害時救命活動用スコップを販売、9名の女性消防団員が入団、保育園などで防火・防災教育活動を5月から行っている。
人にやさしい健康・福祉のまちづくり事業。
民生委員協力員制度を創設。
放課後児童健全育成事業施設を11月に新設し、新たな民間保育園にも運営費を助成。
また今年度は介護保険や障害福祉、子育てなど見直しを行っている。
人を育てる教育・文化のまちづくり事業。
小・中学校の校舎等改修工事、新学校給食センター建設の基本計画と実施設計業務等の委託契約を締結。
ふれあいの森デイキャンプ場では全天候型バーベキュー場整備工事を行っている。
活力ある産業のまちづくり事業。
元気な家族農園に荷卸しスペースを整備。
町内7地区の活動組織に多面的機能支払交付金を交付し、農地の保全に努めている。
みんなでつくる参画と協働のまちづくり事業。
安定促進を図る阿久比プレイガーデンプロジェクト事業として、短編動画を作成した。
2回実施した婚活応援イベントでは、多くのカップルが誕生。
30年度の喫緊課題。
南海トラフの巨大地震に備え、住民の防災意識を向上に努める。
新給食センター建設を遅滞なく進める。
除塵機を早期に更新する。
また、地域包括ケアシステムの構築を図ることなど、町民にとって住んで良かったと実感してもらえる取組を進めていく。
問 町民と情報共有
答 今後検討
町民・大字・自治会・各種団体からの要望書に行政の対応をホームページで発信して情報共有を図ることで、行政の透明性や町民の参加意識の高揚につながり、行政と町民のさらなる協働意識・自治意識の向上につながる。
29年度、町民・大字・自治会・各種団体から要望書の提出件数。
提出された書面での要望書は160件。
文書の他に電話や窓口など口頭によるものも多数ある。
受理した要望書の対応。
受付後、緊急性や必要性、公平性を考慮して町としての対応を決定するが、法令や財政的な事情も含め、要望に沿いにくいものもある。
要望に関する進捗状況は担当課に問い合わせていただければ、その都度お答する。
受理した要望書と対応をホームページで発信。
要望のすべてをホームページで公開することは、個人情報保護の観点などからも難しいので、今後検討していく。
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