一般質問 町政を問う > 都築 重信 議員
(済々会)
問 新しいパーキングエリア
答 本年10月事業開始
阿久比町内の知多半島道路上り線に、新設のパーキングエリアができると聞いているが、現状は。
どの機関が主体か。
県が有料道路事業の民営化として、民間事業者選定を行っている。
決定事業者が、パーキングエリアの建設を行う。
この事業の決定時期は。
平成28年10月頃、事業開始と聞いている以外現在は不明である。
業者の選定方法は。
公募型プロポーザル方式である。
事業の進め方は。
現在は、不明である。
建設場所は。
具体的に示されていない。
阿久比町内一般道路からの進入路の検討は。
現在は、不明である。
阿久比町にメリットはあるのか。
「県は、地域活性化を含めた提案の内容を重視する」とあるため、メリットはあると考えている。
問 ふるさと納税
答 28年度より返礼品を導入
ふるさと納税に返礼品をつける自治体が増えている。またふるさと納税を利用する一般住民も増えていると聞く。
ふるさとの名産品の宣伝と、納税の効果が期待される。阿久比町として進めていく考えはあるか。
ふるさと納税とは。
自治体に寄附を行った場合に、寄附額のうち2千円を超える部分について、一定の限度額内で、所得税と住民税から全額が控除される制度。
阿久比町の現状は。
毎年5件から10件で、70万円〜90万円ほどの寄附があるが、返礼品の制度はない。
近隣市町の現状は。
平成27年度時点では、半田市、常滑市、東浦町、美浜町、南知多町が返礼品を設けている。
返礼品を取り入れる考えは。
平成28年度から返礼品を導入するので、新年度予算に関係経費を計上している。
返礼品のPR方法は。
受付専用ホームページ開設のほか、ふるさと納税のプロモーション支援を検討中。
全国の方々に本町の返礼品を紹介していく。
ふるさと納税の控除額は。
下表参照。
町内の返礼品を選定する場合、検討協議会等を設立する考えは。
町で組織する「ふるさと納税検討会」の協議を経て、最終的に町で返礼品を決定する。