当園は昭和26年に「根を養えば樹は自ら育つ」の願いの基に、私立保育園として創立され、昭和42年に社会福祉法人となり、現在に至っています。
春にはお釈迦様の誕生をお祝いする花祭りが行われ、園児・保護者が参加します。
「命はかけがえのないもので、他と比較することができないものである。だからこそ、いただいた命を大切に生きてください」というお釈迦様の願いを、親子共々受け止めていく場所です。
夏には年長組がお泊り保育をします。
自分たちで夕食のカレーを作り、グループに分かれて様々なゲームをします。夜にはファイアーを囲んで歌ったり、踊ったりして友達同士の絆を深めていきます。
子どもにとって、園でのお泊りは初めての経験で、最初とても緊張していますが、合宿が終わる頃には達成感が伝わってきます。
また夏の間、園舎の屋上でプール遊びをします。大小のプールを使って思う存分遊び込みます。
秋の運動会、冬の生活発表会が終わる頃には、それぞれの年齢に応じて、成長した姿が顕著にみられるようになります。
子どもは、様々な遊びや経験を通して心も体も育っていきます。
人は他者との関わりの中で人間になっていきます。一人では人間になれません。
ともに生きともに育ち合う環境を作り、自ら育つ芽を育てていきたいと願っています。
新庁舎の建設が進んでいる。昭和34年に現庁舎ができ、既に55年が経過している。
この間、阿久比町と阿久比町民を見守ってくれた現庁舎に御礼を言いたい。
ありがとうございます。
次号の出る頃には、現庁舎の解体が始まっていると思われる。
皆様と一緒に見守っていきたい。
議会だより編集特別委員会 | 委員長 | 都築 重信 |
副委員長 | 新美 正治 | |
委員 | 田中千代子 | |
委員 | 都築 清子 | |
委員 | 山本 恭久 |