第161号 平成26年5月1日発行

 平成26年1月21日、「助け合いのまちづくり条例」を制定している和気町へ視察に行った。

 この条例は、町民が主体となって、助け合いのまちづくりを行う仕組みを作るために制定されたものである。

 和気町の「助け合いのまちづくり条例」から強く感じた『人と人とのつながりを持つこと』は、現在、本町で策定中の「地域福祉計画」に必要となるものである。

 人口1万5千人のまちであるが、消防操法大会では全国優勝を果たしており、地域社会の助け合う力(協働)を養うことの大切さを痛感した。

(山本 和俊 議員)

和気町での研修

プロジェクターを使った説明

 

 平成26年2月3日、全国町村議会広報コンクールで特別優秀賞を受賞した大山(だいせん)町へ視察に行った。

 大山町のだより編集理念は、「議会の活動を知ってもらう」こと。

 そのために、より多くの住民に、より深く議会活動を理解してもらえるような編集を心掛けている。

 さらに、より多くの住民に読んでもらうためには、登場人物を多くし、たくさんの人が「読みたくなる」紙面に仕上げることが大切であり、インパクトのある紙面づくりが目標とのこと。

 本町の議会だよりの編集において、十分参考になった。

(山本 和俊 議員)

大山町での研修

大山町の議会だより