広報あぐい

2018.06.01


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)

おいしいイチゴに舌鼓

オアシススケッチ

もちの木園の利用者が新美重幸さん(植大)から招待され、イチゴ狩りを行いました。利用者の皆さんは「甘い」「美味しい」とビニールハウスの中にあるイチゴをたくさん食べ、楽しい時間を過ごしました。新美さんは「利用者の方がこの行事をとても楽しみにしてくれているので、これからも続けていきたい」と話していました。



花と思いやりの気持ちを育てて

オアシススケッチ

英比小学校で半田人権啓発活動地域ネットワーク協議会による「人権の花運動」の贈呈式が行われました。式では4年生の代表に花の苗、記念品などが手渡され、その苗は今後児童が協力しながら育てていきます。名古屋法務局半田支局長の藤田さんは「花を育てることで命の大切さを実感してもらい、豊かな心や人を思いやる気持ちを育ててほしい」と児童に呼び掛けました。



瑞宝単光章おめでとうございます

オアシススケッチ

平成30年度春の叙勲で、警察官として活躍した藤井正昭さん(高根台)が瑞宝単光章を授章しました。「栄誉あるすばらしい章を受け、身に余る光栄です。心から感激しています」と話す藤井さん。取材の丁寧な受け答えから誠実な人柄がうかがえました。

藤井さんが警察官を目指したのは、警察官だった父が毎晩遅くまで一生懸命仕事する姿にあこがれたからだそうです。「凶悪事件が発生すると、不眠・不休の日々が続きます。一晩に2回呼び出されたこともありました。犯人を逮捕して事件を解決すると疲れを忘れます。仕事への誇りとやりがいを感じました」と自身を振り返ります。事件が発生して少しでも不可解な点があると課長の立場であっても現場へ行くなど、犯人逮捕への強い意志を貫いた36年間でした。

今年度は高根台地区の行政協力員をされている藤井さん。地域の意見や要望の取りまとめなど行政と地域のパイプ役として協力していただいているほかに、自らの経歴を生かし、「防犯だより」を作成して警察官を退職後も地域の安全のために尽力されています。「振り込み詐欺の被害事例やその手口などを載せています。少しでも被害者を減らすことができたら」と笑顔の中に真剣なまなざしがありました。


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