2017.11.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
阿久比町と日本郵便株式会社半田郵便局、町内の3郵便局は「地域における協力に関する協定」を締結しました。この協定は、郵便局員が業務中に世帯の異変や徘徊高齢者、道路の異常、不法投棄が疑われる廃棄物の放置などを発見した際、町や関係機関に連絡するという内容です。
協定の締結に当たり「より地域に根差した郵便局となれるよう、協定を結ぶことで少しでも阿久比町の皆さんの役に立ちたい」と話す南川半田郵便局長に対し、町長は「今回を機に、防災についても連携できれば」とさらなる協力に期待を寄せていました。
夏休みにあった小学生海外派遣事業と中学生海外家庭生活体験事業の報告会が中央公民館で行われました。事業に参加した小中学生20人がスライドを使って、町長や町議会議員、教育委員などに現地での思い出や成果を話しました。
小中学生ともに、現地で学んだ日本と異なる学校の仕組みや食文化などを語ったほか、「出発前は不安だったが、英語や生活に慣れてくると楽しく過ごせた」と海外生活を振り返りました。小学生の報告では、パソコンを使って現地の先生や児童と話し、実際にコミュニケーションを図る姿を見せました。
草木小学校の5年生が、地元で農業を営む都築興治さんが耕作する田んぼで稲刈りをしました。児童らは鎌を使って黄金色に実った稲を刈り取った後、コンバインを使った稲刈りを見学しました。児童の一人は「楽しかったけど手が疲れた。機械が無かったころは大変だったと思う」と昔の人の苦労を感じたようでした。
中秋の名月を眺めながら箏と尺八の演奏を楽しむ「お月見コンサート」が、役場縁側モールで行われました。「好き好きミュージック」が、わくわくコラボ採択事業として企画。ススキやお月見団子が飾られた風情ある会場に集まった147人が、「春の海」や「秋桜」など昭和の名曲を含む8曲の演奏に耳を傾けました。
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