◎町からの災害に関する情報の伝達方法ついて
災害発生時に身の安全を確保し、被害を最小限に抑えるためには、正確かつ迅速な情報収集が重要になってきます。また、災害発生直前の情報も重要となります。
今回は、町が災害に関する情報などを皆さんにお知らせする方法を紹介します。町からの情報を得る手段にどのようなものがあるのかを知り、災害時に役立ててください。
- @一般電話による方法
- 各自主防災会長へ一般電話回線(携帯電話)で連絡します。
- A警鐘・サイレン
- 防災行政無線のサイレンや消防団の警鐘で伝達します。(警鐘・サイレンは消防団員の招集や火災予防にも使います。)
- B防災行政無線
- 防災行政無線には、無線機とスピーカーを屋外に取り付けた「屋外型子機」と各施設内に取り付けた「宅内型子機」があります。町から緊急情報が送信されると、自動的に受信し、スピーカーから音声が流れます。
防災行政無線が聞き取りにくい場合は、TEL (48)7030へ電話をかけると最新のメッセージを確認することができます。
- C簡易無線機
- 各自治区の自主防災会と町との通信手段として、平成24年度より配備しています。
- D防災ラジオ
- 災害時における皆さんへの情報伝達手段の一つとして、平成24年度に購入希望者に販売をしました。
- Eケーブルテレビ
- (株)CACと「災害時の放送に関する協定」を締結しています。
町が提供する緊急のお知らせなどを(株)CACが放送します。(緊急度に応じ、通常放送に割り込むなどの措置がとられます。)
災害が発生または発生が予測される時は、必要な対策をとり、ラジオやテレビのスイッチを入れましょう。
- Fあんしん防災ねっと
- 町は、災害に関する情報を迅速、的確に伝えるために「あんしん防災ねっと」を開設しています。災害情報などをパソコンや携帯電話のインターネット接続画面で閲覧できるほか、携帯電話のアドレスを登録すると、登録者へ町から一斉に緊急情報を送信します。「緊急メール」
- Gエリアメール・緊急速報メール
- 阿久比町内の携帯電話などへ一斉に避難情報などを配信するエリアメール・緊急速報メールを送信します。旅行や仕事などで町内に滞在している人にも災害情報を伝達します。電子メールのできるパソコンやNTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話が対象となります。受信できない機種や受信設定の必要な機種があります。
- H広報車
- 主に一定の地域に対して、特に緊急を要する連絡を行う場合には、町や消防団が保有するスピーカー付車両により広報します。風水害などでは、広報車の声が風雨に遮られて聴き取りづらい場合もありますので、ご注意ください。
横断する歩行者に思いやりを

交通安全を呼びかける
子どもたち
秋の全国交通安全運動期間(9月21日〜30日)中の9月23日、オアシス大橋東信号交差点で、宮津団地交通少年団、交通安全協会半田支部阿久比分会、保育園保護者会、半田警察署署員などが参加して交通安全キャンペーンを行いました。今回は、ハンド・アップの広報活動を重点的に行い、ドライバーに対して「横断歩道で歩行者を見かけたら、必ず手前で止まりましょう」など呼び掛けました。キャンペーンの後は、交通少年団の子どもたちを中心に蟹田橋まで「飲酒運転根絶パレード」を行いました。
阿久比町では、昨年に比べ交通事故の件数が増えているため、「交通事故多発警報」を発令しました。一人一人が交通ルールを守り、安全で安心なまちづくりに努めましょう。
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防災行政無線情報は電話でも
防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。 |