2014.11.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(3)
勤労福祉センター(エスペランス丸山)で10月10日、太平洋戦争での戦没者を慰霊する町主催の追悼式が行われ、遺族ら約90人が参列しました。町長と遺族会代表の竹内義則さん(草木)が「戦争で亡くなられた方々が、命をかけて守った日本、そして阿久比町のため今後も全力を尽くします」「戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に語り継ぐことを誓います」と追悼の言葉をささげました。その後、参列者が菊の花を献花台にささげ、戦没者の冥福を祈り、平和を誓いました。
夏休みに行われた「小学生海外派遣事業」と「中学生海外家庭生活体験事業」の合同報告会が10月2日、オアシスセンターで行われました。報告会には町長、町議会議員、教育委員などが出席し、二つの事業に参加した小中学生20人が現地で撮った写真などを使って発表を行いました。小学生は、一人一人が派遣先のシンガポールでの苦労や学んできた文化、楽しかった思い出など貴重な体験を報告しました。中学生は事前に一人一人テーマを設定して、カナダでの生活体験に参加。テーマに添って主体的に学び、肌で感じた海外での体験を報告しました。
スポーツ村陸上競技場で10月8日、約350人の子どもと保護者が参加し“あぐぴっぴ運動会”が行われました。子どもたちは広々とした芝生のグラウンドに設けられた6つのコーナーと陸上コースを使ったかけっこで思い切り体を動かしました。運動会後、初めて参加した母親は「自由な感じで、のびのびと運動を楽しむことができた。6つのコースとかけっこ全部体験できて楽しかったです」と満足そうでした。
第32回全日本ジュニア新体操選手権大会(10月24日〜26日に東京都渋谷区で開催)に出場する阿久比中学校男子体操部が10月9日、町長室を訪れ、大会での活躍を誓いました。「けがには気をつけて、東京で阿久比町の名を広めてきてください」という町長の激励に対して、3年でキャプテンの廣野貴政君は、「今まで練習してきた成果を発揮して、1桁の順位を目指して全力でがんばりたい」と力強く目標を語りました。
日本スポーツマスターズ2014埼玉大会(9月20日〜22日に埼玉県狭山市で開催)ボウリング競技に出場し、女子2人チーム戦で優勝、女子4人チーム戦で4位に入賞した燒{正子さん(矢高)が10月3日、大会での活躍を報告するために町長室を訪れました。
町長への報告を終え「家族の介護で練習時間は限られているから集中して練習できるし、練習時間ができるよう生活を工夫しています」と強さの秘密を話しました。
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政策協働課 TEL (48)1111 (内303)
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