2014.03.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(1)
社会人チームのジェイプロジェクト硬式野球部が2月1日、スポーツ村で野球教室を開きました。スポーツ村野球場を普段練習で使用していることから、地元の子どもたちにも知ってもらい交流が広がればと企画され、今回初開催となりました。阿久比町をはじめ半田市、美浜町のチームから65人の子どもたちが参加して、球場に元気な声を響かせました。
都市対抗野球大会に出場経験もあるジェイプロジェクトチーム。「子どもたちがもっと野球を好きになってもらいたい」との思いを胸に、監督や選手たちは終始笑顔で熱血指導していました。
「第5回ロープジャンプ小学生No.1決定戦」の東海・北陸地区大会が1月26日、愛知県武道館(名古屋市)で開かれました。21チーム中1チームしか進出できない全国大会を目指した決戦に、英比小学校からも「英比一心」が参加しました。
跳んだ回数と人数、跳ぶ人が入れ替わることで与えられるポイントによって争われる大縄跳びで子どもたちは、チーム新記録の7,206ポイントを予選で出し、決勝で4位入賞を果たしました。今年で最後となる大会に全力を出し切る姿は、声援を送る人たちの胸を打ちました。
「阿久比谷虫供養」一連の行事である「寒干し」が2月2日に谷性寺でありました。寒干しは年が明けた寒のうちに行われます。保管箱から出された掛け軸などが、冬の冷たい風にさらすため会場内に並べられました。「知多の虫供養行事」として愛知県無形民俗文化財にも指定されている虫供養は、今年宮津地区が当番です。地区の皆さんが見守る中、先導する導師と同行衆による百万遍念仏の大合唱が、本堂に響きました。
顔が隠れてしまうほどの大きな茶わんで抹茶を回し飲む「大福茶会」が2月1日、福住老人憩の家でありました。西大寺(奈良市)の伝統行事「大茶盛り」を参考に、阿久比風土記の会が毎年この時期に開いている催しです。すっぽりと顔を覆う巨大な茶わんを両隣に支えてもらいながら、健康や幸せを願い、濃茶をいただく皆さん。暖かな日差しが差し込み、和やかな雰囲気が辺りを満たしました。
日本福祉大学准教授で、同大学災害ボランティアセンター長の野尻紀恵さんを講師に迎えた防災講演会が2月2日、勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開かれました。野尻さんは、神戸で阪神・淡路大震災に遭った体験を踏まえ「今被災した場合にどう対応するか普段からイメージしておくことが必要」と語りました。まちづくりに重要なこととして「日ごろの活動を通じた地域住民のつながり」も強調しました。
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