ストップ・ザ・交通事故 〜高めようモラル 守ろうルール〜
運動期間中に「町内一斉街頭啓発活動」を実施します。
- □日時
- 7月16日(火) 午前7時30分〜午前8時ごろ
- □場所
- 近くの主要交差点またはその付近で啓発をお願いします。(小雨決行)
夏本番を迎え、海や山のレジャーの本格的なシーズン到来となります。この時期は、暑さやレジャーの疲れから注意力が散漫となった運転者と、外出の機会が増える子どもや暑さで体力の低下が心配される高齢者の交通事故の危険が高まります。
また、夏特有の開放感からスピードの出し過ぎや飲酒運転による重大事故の多発も心配されます。
そこで、夏の交通安全県民運動として、次の重点実施項目に沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止を図ります。町民の皆さん一人一人が交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。
重点実施項目
【飲酒運転を根絶しよう】
- ○家庭では
- ・飲酒の予定がある日の外出は、帰宅の方法について話し合っておく。
- ・行楽の行き帰りは無理のない計画を立て、運転手には絶対に飲酒をさせない。
- ○運転者は
- ・飲酒を伴う会合などへの出席は、公共の交通機関を利用したり、代行運転や家族の送迎を依頼したりする。
- ・飲酒運転は、被害者、加害者のいずれの人生をも狂わせる社会的犯罪であることを自覚する。
【子どもや高齢者を交通事故から守ろう】

英比小学校1年生交通安全教室
(5月7日実施)
- ○家庭では
- ・園児、児童、生徒のいる家庭では、夏休みを前に自宅周辺の交通危険箇所の確認を行い、飛び出し防止と正しい自転車の乗り方について話し合う。
- ・高齢者の外出には天候や体力に配慮し、無理をさせない。
- ○運転者は
- ・高齢運転者標識を標示した自動車には幅寄せをしない、前に割り込まないなど、思いやりのある運転に心掛ける。
【すべての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう】
- ○家庭では
- ・出掛ける時は必ず全ての座席のシートベルトの着用を確かめてから発進する。
- ・シートベルトやチャイルドシート着用の大切さについて話し合う。
- ○運転者は
- ・同乗者には、シートベルトの着用を徹底する。
- ・子どもの体格に合ったチャイルドシートを選び、正しく使用する。
【思いやりの意識を高め交通マナーを向上しよう】
- ○家庭では
- ・ドライバー、自転車利用者、歩行者が、それぞれの立場で相手を思いやる気持ちを持つよう話し合う。
- ○運転者は
- ・前車との車間距離を長めにとり、無理な進路変更をやめ、控えめな速度で走行する。
※防災交通課では、反射タスキを無料配布しています。
交通安全スリーS運動
次の“3つのS”を踏まえた安全運転を実践して、交通事故を防止しましょう。
- ・ストップ(Stop)
- 赤信号はストップ、一時停止場所でストップ、飲酒運転をストップ!
- ・スロー(Slow)
- 見通しの悪い交差点での速度をスロー、高齢者や子どもを見たら速度をスロー!
- ・スマート(Smart)
- 運転中は携帯電話をしない、急発進・空ふかしをしない、シートベルトは正しく着用し、思いやりにあふれたスマート運転をしよう!
飲酒運転四(し)ない運動
- 運転者は
- 1.運転するなら酒を飲まない。
2.酒を飲んだら運転しない。
- 家庭・地域では
- 3.運転する人に酒をすすめない。
4.酒を飲んだ人に運転させない。
- □問い合わせ先
- 防災交通課交通係 TEL (48)1111(内277)