2013.04.15
広報あぐい トップ » トピックス(11)
□問い合わせ先 | 防災交通課 | TEL (48)1111(内208) |
地震など大規模な災害が発生すると、役場や消防署・警察署などの防災関係機関は全力で活動します。
しかし、
▽火災や家屋倒壊で直ちに救助・救出活動ができない。
▽道路や橋が壊れたり、倒壊家屋や路上駐車があったりして、消防車や救急車などの緊急車両が通れない。
▽電話が混雑し、消防や警察への通報がかかりにくくなる。
▽水道管が破損した場合には、じゅうぶんな消火活動ができなくなる。など、行政の活動が遅れることが予想されます。
このような状況の中で危険が迫ってきたら、あなたはどのように行動しますか。
隣の家から煙が出ていたら、近所の人が倒壊家屋の下敷きになっていたら、知り合いの方がケガをされていたら…。
そのようなときに、自らの手で初期消火や救助・救出活動、応急手当をしなければ、被害を最小限に食い止めることができません。一人一人が力を合わせ、近所の方々と助け合うことで、尊い命と財産を守ることができます。
災害に立ち向かうためには、自主防災の意識「自分たちの地域は自分たちで守る」が必要です。
町では、皆さんの自主防災活動を積極的に推進するため、さまざまな支援をしています。
避難所は、地震や風水害などで、住宅に相当の被害を受けた場合や受けそうな場合に、一時的に避難するために開設されます。
3月1日付けで植公民館を避難所に指定しました。これにより、町内の指定避難所は24カ所となりました。
各世帯に配布した防災マップなどで、お住まいの近くにある避難所や避難経路を確認し、万一の事態に備えてください。
![]() |
行政無線情報は電話でも防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。 |
« 前ページへ | ▲目次ページへ | 次のページへ » |