2012.10.15
広報あぐい トップ » トピックス(3)
□問い合わせ先 | 防災交通課 | TEL (48)1111(内208) |
水害への備えは、日常の備えである普段の心構えと、緊急時の情報収集による安全な場所への避難が重要です。
洪水時は、水が溢れ道路が川のようになり、地形が一変してしまいます。側溝や小河川、池の位置がわからなくなるので注意しましょう。
各家庭では、町が配布した防災マップや標高マップを参考にして避難所や避難経路を家族全員で話し合って、離れ離れになった時の連絡方法を決めておきましょう。防災マップ、標高マップは、町のホームページからも入手可能です。
加えて、非常食や持ち出す物などを準備してください。停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオ、乾電池も忘れずに準備しておきましょう。
常日頃から、家の周りに吹き飛ばされそうなものはないか、窓や雨どいは傷んでいないか確認しておきましょう。
農薬など流出すると危険なものについては、2階など浸水しないところに置いてください。
台風や大雨の時には、テレビやラジオからの情報に注意してください。インターネットも情報収集の有効な手段の一つです。気象庁ホームページの「レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)」は、気象レーダーによる降水強度分布と降水域の移動状況を基に、1時間先までの5分間毎の雨量を、1km四方で予測し、5分毎に更新しています。
また、「愛知県川の防災情報」のホームページでは、河川監視カメラの画像や雨量、県管理河川の水位の情報を提供しています。町を流れる「阿久比川」「十ヶ川」の水位も情報提供されています。
災害時には、情報の混乱が被害を大きくします。自主防災の基本である「自分の身は自分で守る」ためにも、テレビ・ラジオ・インターネットなどで正確な情報を、迅速に入手することに努めてください。
23カ所ある避難所と29カ所ある避難場所に、標高(海抜)表示板を設置しました。町内各地点の標高(海抜)について、皆さん確認してください。
防災マップや標高マップも参考にして、避難所や避難経路などを家族で話し合ってください。
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行政無線情報は電話でも防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。 |
気象庁ホームページ「レーダー・降水ナウキャスト」
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