広報あぐい

2012.01.15


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老人クラブ会員が認知症を学ぶ

〜まちの話題〜

「知多地区老人クラブ大学講座」が12月9日、勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開かれました。知多半島5市5町の老人クラブから270人が参加し、国立長寿医療センターの福田耕嗣医師が認知症について講演しました。福田さんは、増え続ける認知症の方を地域で支えるためには、一人一人が認知症を正しく理解すること、病気の早期発見・早期治療や予防の必要性などを話しました。



消防団が年末夜警

〜まちの話題〜

年の瀬の火災予防に12月27日〜29日の3日間、阿久比町消防団が午後8時から午前0時まで年末夜警を行いました。

各分団がそれぞれの詰所で待機したり、消防自動車で地区を巡回したりして、いざというときのために備えました。団員は「消防団は町民の生命や財産を守る大切な仕事。しっかりと使命を全うします」と力強く語り、警備を続けました。



大震災の教訓を減災に生かす

〜まちの話題〜

東日本大震災の教訓を学び、減災に生かすための防災講演会が12月11日、勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開かれました。防災リーダー・災害ボランティアコーディネーター養成講座の一環で行われた講演会。講師の名古屋大学減災連携研究センター客員教授の隈本邦彦さんは、東日本大震災が「想定外」ではなかったこと、過去の災害から教訓を正しく学ぶ重要性を120人の参加者に語りました。



ため池を見学

〜まちの話題〜


子どもたちはため池に関するクイズに挑戦

南部小学校3年生が12月16日に西狐谷池(植大)でため池の役割や重要性を学ぶ勉強会を行いました。

ヘルメットをかぶった児童80人は、現在改修工事中の堤防を見たり、県知多農林水産事務所や工事を担当する建設業者から、ため池の機能や大切さの説明を聞いたりしました。ため池に関するクイズでは、今も災害時などに有効活用されていることや100カ所以上町内に残っていることを知って驚いていました。

子どもたちは、寒さに負けず約1時間の勉強会で、ため池を詳しく知ることができました。


サンタさんからプレゼント

〜まちの話題〜


プレゼントを受け取る子どもたち

子育て支援センター「あぐぴっぴ」に12月22日、サンタクロースがやって来ました。この日は「クリスマスウイーク」最終日。サンタさんの格好をした町長が、プレゼントを子どもたちに手渡しました。

プレゼントは、松ぼっくりの「クリスマスツリー」。子どもたちが元気で健やかに成長し、願い事がかないますようにと、あぐぴっぴ職員が作ったものです。

あぐぴっぴでは、クリスマスウイークとして12月16日〜22日の期間中、子どもたちとクリスマスソングを歌ったり踊ったり、クリスマス飾りを作るなど楽しく過ごしました。

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企画財政課 TEL (48)1111 (内303)