めざす子ども像 2歳 |
大人からの働きかけ
(家庭または保育園) |
- 排せつ
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排せつを事前に言葉や動作で知らせ、1人でするようになる。 |
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ワンポイントアドバイス! |
オムツ替えは、コミュニケーションのよい機会です。無言で取り替えるのではなく、言葉掛けやスキンシップを、 心掛けましょう! |
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ワンポイントアドバイス! |
尿意・便意を感じ大人に報告し、トイレに行ってするという行動は、自分の身体におこる感覚が分かり、それを大人に言葉で伝えてはじめてできるようになります。子どもとの信頼関係の中で、大人がたくさんの言葉掛けやしぐさを見せてあげると、 自分から伝えるようになり、自立します。 |
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- 排せつ
オムツ期(0歳〜2歳)
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オムツがぬれていたらすぐに替え、おなかや足をさすりながら、言葉掛けをする。 |
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言葉が出て、コミュニケーションが取れるようになったら、オマルやトイレに誘って、うまくいったときは、しっかりほめるようにする。 |
- トレーニング(2歳〜3歳)
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排せつ間隔を把握し、子どもに無理のないようにトイレに誘う。 |
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尿意・便意を知らせたり、パンツに出たことを自分から知らせたりしたときは、しっかりほめるようにする。 |
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失敗したときも、やさしく取り替え気持ちよさを言葉で伝える。 |
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自分でトイレに行けるようになったら、ペーパーでふくことを知らせたり、トイレの使い方(水の流し方・手の洗い方)ズボンの上げ下げなども、大人が手を添えたり、言葉を掛けたりして知らせていく。 |
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- 着脱
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簡単な衣服を脱ぐことができるようになり、 手伝ってもらいながら、ひとりで着るようになる。 |
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ワンポイントアドバイス! |
楽しい着脱のコツ
☆くり返しやって見せる
☆出来ないところだけ手伝う
☆急がせない
☆しからない
☆出来たところをほめる |
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- 着脱
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自分でしようとする気持ちを大切にし、励ましたり、うまくできたりしたときはほめる。また、やりにくい部分はさりげなく援助する。 |
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前後や裏表を知らせながら、着やすいように並べて置く。 |

子育て支援センターあぐぴっぴで
遊ぶ子どもたち
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