
消防出初式で堂々と行進をする消防団
消防団は、消防本部や消防署と同様に町の消防機関の一つです。消防団員は本業を持ちながらも「自分たちの地域は自分たちで守る」という郷土愛護に基づき、地域の安全・安心のため、活動しています。
消防団員は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時には消火活動、大規模災害時には救出・救助活動、警戒巡視、避難誘導などに従事します。
しかしながら、少子高齢化、就業構造の変化などから、消防団員の数は減少し続け、防災力の低下が懸念されます。
新年度になると、消防団員の退団が特に多くなり、若年層の消防団員の確保が必要です。
多くの町民の皆さんに消防団活動に対する理解を深めていただき、地域での新入団員勧誘に理解と協力をお願いします。
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区域 |
条例定数 |
実団員数 |
第1分団 |
横松、萩、宮津、板山の一部、卯坂の一部 |
21人 |
21人 |
第2分団 |
板山の一部、福住、白沢、卯坂の一部 |
21人 |
10人 |
第3分団 |
草木 |
20人 |
20人 |
第4分団 |
卯坂の一部、阿久比、椋岡、矢高の一部 |
20人 |
11人 |
第5分団 |
植大、矢高の一部 |
21人 |
19人 |
町内在住在勤の年齢18歳以上の方で入団を希望される方は、防災交通課まで問い合わせください。
定数105人・実団員数83人(充足率79%)平均年齢27.8歳【平成22年1月1日現在】 |