情報収集訓練を実施
自主防災会長から情報を確認

災害対策本部で指示を受ける職員
6月23日、各地で多発しているゲリラ豪雨に備えて、情報収集訓練を実施しました。東海豪雨クラスのゲリラ豪雨が襲ったことを想定し、町内22地区の自主防災会長から被害情報を収集しました。
災害対策本部を立ち上げ、職員が自主防災会長に電話で被害情報を確認。情報を収集した職員は、本部にその状況を伝え、本部では被害状況を地図に書き込んでいきました。その後、収集した情報の分析や被害対策を検討して、各職員に対応策を指示するまでの訓練を行いました。
今回の訓練では、それぞれの地区でゲリラ豪雨に襲われた場合、どのような被害が想定されるかを考えてもらい、予想される被害を電話で報告してもらいました。
床上浸水や避難所開設の要請など、さまざまな被害状況が報告されました。
非常召集訓練(5月13日早朝実施)に続き、ゲリラ豪雨を想定した訓練を終え、迅速に対応できなかった問題点を洗い出しました。自主防災会と連携を図りながら、いざというときに備えます。 |