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日本に滞在する不法滞在者は約17万人といわれ、依然として高い水準にあります。その背景には、不法就労をあっせんするブローカーや就労が認められない外国人を雇用する事業主の存在があります。
また、これらブローカーや事業主の中には、いわゆるピンハネをして不法な利益を得ている者や、過酷な労働条件の下で働かせている者も多く、外国人労働者の保護の観点からも問題になっています。
警察では、このようなブローカーや悪質な事業主の取締りを強化しています。
以上の点に留意し、就労が認められない外国人を決して雇用することのないようにお願いします。
不明な点がある場合には、半田警察署または入国管理局に問い合わせて、確認してください。
自動車の窓ガラスへの着色フイルムの貼り付けや誤認を招くクリアレンズの装着や使用、土砂などを運搬するダンプのリアバンパの切断・取り外し、排気ガス用触媒・マフラー取り外し、黒煙を悪化させる燃料ポンプの封印の取り外しなどの安全を脅かし、他人に迷惑をかける不正改造車の排除が求められています。
新規検査や予備検査を受けた後に、燃料タンクを増設する不正な二次架装や、大型車の速度抑制装置(スピードリミッター)の解除などの不正改造が社会問題となっています。
このような状況を改善するため、関係省庁、自動車関係団体などと協力して6月を強化月間として、全国的に不正改造車の排除活動に取り組みます。理解と協力をお願いします。