広報 あぐい
2009.03.01
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園児が紙すき体験

〜オアシススケッチ〜

青年部の指導で紙すきを体験する
南部保育園児

1月29日、南部保育園年長児25人が「紙すき」を体験し、ポストカードを作りました。

子どものころから“ものづくり”の楽しさを知ってもらおうと、阿久比町商工会青年部が地域貢献事業の一環で4年前から、町内の保育園で紙すきを園児たちに紹介しています。今年は、中部、南部、東部、草木の4つの保育園で実演が行われました。

南部保育園の園児たちは、出来上がったカードにお父さんやお母さんへ感謝の気持ちを書いて卒園前の「親子お楽しみ会」で手渡します。

商工会女性部が園に寄せ植えプランターを贈る

〜オアシススケッチ〜

寄せ植えのプランターを囲む
ほくぶ幼稚園児

2月6日、阿久比町商工会女性部が町内幼稚園・保育園の9カ所に花の寄せ植えプランターを贈りました。

女性部のメンバーは自分たちで育てた花を店に飾り、美化運動に取り組んでいます。春日谷カノ代部長は「町の将来を担う子どもたちにも、花を育てる優しい心を育んでもらいたい」と寄贈の理由を話していました。

プランターには8種類の花が植えられています。ほくぶ幼稚園では、毎日園児と水を掛け、卒園式会場に飾れるように育てていくそうです。

鬼を追い出し、福を呼び込む

〜オアシススケッチ〜

鬼に豆をぶつける
城山保育園児

2月3日、「節分の日」にちなみ城山保育園で豆まきが行われました。

鬼が現れると、園児たちは「怒りんぼ鬼、寝坊鬼、泣き虫鬼」など自分の心の悪い“鬼”を追い出そうと、必死で鬼に向かって豆を投げ付けました。

鬼の迫力に泣き出す子どももいましたが、力を合わせて鬼を追い出した後は、年長児の女の子たちが着物を身に付け、かわいらしい「お福」にふんして踊りを踊り、たくさんの福を呼び込んでいました。

園児が介護老人保健施設を慰問

〜オアシススケッチ〜

高齢者の前で踊りを披露する
草木保育園児

2月4日、草木保育園の年長児がメディコ阿久比(草木)を慰問し、太鼓や踊りを披露して高齢者と交流を図りました。

入所者は、園児たちの力強い「三宅太鼓」やテンポのいい「よさこいソーラン」の踊りを見たり、一緒に「春が来た」を歌ったりして楽しいひとときを過ごしていました。

園児たちは折り紙で作ったペンダントのプレゼントも用意し、首に掛けてもらったおばあちゃんは「ありがとう。また遊びに来てね」と笑顔で子どもに話し掛けていました。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


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