教育相談センターで合同研修会
発達障害を学ぶ

山本さん(左)とペットボトルを
使って視界が狭い中で、
物を探し始める参加者
「発達障害の理解と対応」をテーマに、町内幼稚園・小学校・中学校の教諭、町保育士・保健師が集まり、阿久比町教育相談センターで研修会が開かれました。
研修会は教育相談センターで実際にある相談内容をテーマに、現場で仕事を行う職員らに役立ててもらえればと、教育相談センターが企画しました。
愛知キャラバン隊ネットワーク会員の山本浩人さんを講師に、「発達障害とは何か」「周りの人はどんなサポートができるか」などを学びました。
ペットボトルを目に当て、視野を狭くした状態で物を探したり、指先を3cm〜5cm余して手袋をはめた状態で鶴を折ったりするなど、いわゆる「困り感」を体験しました。参加者は視覚支援の大切さを再認識しました。
一貫教育プロジェクトを進める上で、今後も教育相談センターと連携を図りながら、合同で研修できるような機会を増やしていきます。 |