第31回阿久比町 消防団消防操法大会

全力で競技に臨む団員
9月28日、阿久比スポーツ村第2駐車場で「第31回阿久比町消防団消防操法大会」(小型ポンプ操法)が開催されました。
小型ポンプ操法は、指揮者1人と操作員3人、吸管補助員1人の計5人のチームで行います。指揮者の「操作始め」の号令で、指揮者と1番員が2重巻きホース3本を火点前まで延長します。2番員、3番員はポンプ後方に吸管を取り付け、布水槽に吸管を投入し、水を給水後、1番員の「放水始め」の伝達により送水し、指揮者が標的を落下させます。標的落下までの基準タイムは45秒です。
待機線に整列したところから、解散までの、士気、規律、迅速な行動、チームワーク、器具愛護などを審査します。標的落下までの所要時間と、火点方向にホースが真っすぐ伸びたかが重要視されます。半田消防署阿久比支署員が審査に当たりました。
大会では町内5分団の中から、9チームが出場しました。選手に選ばれた団員は、連日夜間練習を重ねてきました。会場に掛け付けた多くの来賓・家族・消防団OBの声援を受けながら、全力で競技に臨んでいました。
大会結果は次のとおりです。
(敬称略) |
【優勝】 |
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第3分団2号車 |
【準優勝】 |
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第3分団1号車 |
【第3位】 |
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第1分団1号車 |
【敢闘賞】 |
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永井宏享(萩)、高橋光(宮津団地)、佐藤康之(草木)、竹内友寿(矢口) |
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