安全は ゆずる心と 思いやり

英比小学校で行われた
交通安全教室 |
秋は、行楽やスポーツの絶好の時期となり、外出する機会も増えるなど人や車の動きが活発になります。
一方で、この時期は、日没時刻が日増しに早まり、夕暮れ時から夜間にかけて高齢者が交通事故に遭う危険性が高くなっています。
そこで、この時期にあった重点的な交通安全運動を全国一斉に実施し、交通事故の防止を図ります。
町民の皆さん一人ひとりも交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。
重点目標
【高齢者を交通事故から守ろう】
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外出の際は目立つ服装や反射材の着用を家族ぐるみで進める。 |
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普段利用する生活道路の危険個所について家族で確かめ合う。 |
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外出の際(歩行、自転車、自動車運転)には、注意を呼び掛ける習慣をつくる。 |
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高齢者ドライバーは積極的に交通安全教室に参加する。 |
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高齢者を見掛けたら、いたわり運転に心がける。 |
【飲酒運転を撲滅しよう】
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飲酒運転による事故の悲惨さと責任の重大さについて、家族で話し合う機会を持つ。 |
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飲酒の予定がある日の帰宅の方法について話し合っておく。 |
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飲酒を伴う会合などへの出席は、公共の交通機関を利用したり、代行運転や家族に送迎を依頼する。 |
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飲酒運転は、被害者、加害者のいずれの人生をも狂わせる社会的犯罪であることを自覚する。 |
【夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故をなくそう】
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夕暮れ時の交通事故の危険性について話し合い、目立つ服装や反射材の着用に心掛ける。 |
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自転車の日常点検を行う。 |
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前照灯を早めに点灯し、夕暮れ時や夜間の交差点では確実に安全確認を行う。 |
【後部座席を含むシートベルト・チャイルドシートを正しく着用しよう】
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シートベルト・チャイルドシートの正しい着用を家族みんなで確かめ合う。 |
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後部座席の同乗者にも、シートベルトの着用を促す。 |
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わずかな距離でも確実に着用する習慣をつける。 |
交通安全スリーS運動
- ストップ(Stop)
- 赤信号はストップ、一時停止場所でストップ、飲酒運転をストップ。
- スロー(Slow)
- 見通しの悪い交差点での速度をスロー、高齢者や子どもを見たら速度をスロー。
- スマート(Smart)
- 運転中は携帯電話をしない、急発進・空吹かしをしない、シートベルトは正しく着用し、思いやりにあふれたスマート運転をしよう。
【街頭啓発のお願い】
秋の交通安全県民運動期間の9月25日(火)に、「知多半島オールファミリー交通安全一斉街頭啓発活動」キャンペーンを実施します。
このキャンペーンは、半田警察署管内1市5町が、合同で主要交差点とその付近で一斉街頭啓発活動を展開するものです。協力をお願いします。
- □日時
- 9月25日(火) 午前7時半〜午前8時
- □啓発場所
- 近くの主要交差点またはその付近でお願いします。
- (小雨決行)
※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。
- □問い合わせ先
- 防災交通課 TEL (48)1111(内208)
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