1月8日に成人式が行われます。
成人式実行委員の皆さんに、20歳の代表として、成人を迎えて思うこと考えることを聞きました。

成人式実行委員会の皆さん
- 20歳になって、思うことは。
- 「親元を離れて生活するようになって、今まで甘えていた部分がよく分かってきました」。
- 「社会的に自己責任を取らなければならない年なのでバカなことができなくなりました」。
- 「友達と一緒にお酒が飲めるようになりました」。
- 「特に変わりません」。
- 「選挙権が与えられたので、選挙には棄権せず絶対に行こうと思います」。
- 20年間で1番うれしかったこと、印象に残ったことは。
- 「たくさんの人に出会い、友達という一生の財産ができたこと」。
- 「20年の節目で成人式実行委員になれたこと」。
- 「運転免許が取れて、車に乗れるようになったこと」。
- 「中学校の時に阿久比町に引っ越してきたこと」。
- 皆さんの将来の夢は。
- 「自分を育ててくれた親のように、仕事を一生懸命やり、子どもができたら休みの日に遊んであげられるような大人になりたい」。
- 「英語を勉強して世界を飛び回る仕事に就きたい」。
- 「海外でボランティア活動をして、開発途上国の手助けをしたい」。
- 「IT関係の仕事をして、自分で企業を起こしたい」。
- 「子どもの心を忘れない大人になりたい」。
- 「高齢者のために働く仕事をして頑張りたい」。
- 「自分にしかできないこととは何かを考え、患者から信頼される看護師になりたい」。
- 「毎日何かに感動できるような、変化に富んだ生活を送りたい」。
- 「司法試験に合格して法律にかかわる仕事に就き、困っている人たちを助けてあげたい」。
- 「結婚したら温かい家庭を築きたい」。

式典の準備を進めるメンバー |
- 最近の社会について思うことは。
- 「私たちは年金がもらえられるのか心配です」。
- 「いい社会だと思います」。
- 「悪質な犯罪が多すぎると思います」。
- 阿久比町に望むことは。
- 「ホタルが減らないように、しっかりと環境問題に取り組んでもらいたい」。
- 「花火大会など大きなイベントを毎年開催してもらいたい」。
- 「大きな町民体育館がほしい」。
- 「医療や福祉施設を充実してもらいたい」。
成人式に向けて準備を進める
20歳になった若者たちが成人式を自分たちで盛り上げようと、11月から実行委員会を立ち上げました。
実行委員のメンバー15人は、式典の打ち合わせや、自分たちの歩んできた20年間を映像で振り返るスライドの作成など、学校や仕事の終わった後に町立中央公民館に集まって準備を進めています。
作業に打ち込む若者の真剣な姿は、式を成功させようとする強い熱気が伝わってきました。 |