80歳以上の高齢者 町内で1,088人

川口鈴子さんに敬老金を手渡す町長 |
9月18日の敬老の日を前に、80歳以上の高齢者の自宅などを、各地区の行政協力員、民生委員、社会福祉協議会役員らが訪れ、町から敬老金を贈り、長寿を祝いました。
8月31日、町長が102歳(町内2番目の高齢者)の川口鈴子さんが入所する「一期一会荘」を訪れ、敬老金を手渡しました。
「ご長寿おめでとうございます。肌がピチピチで顔色もよく、べっぴんさんですね」と町長が話し掛けると、川口さんは笑顔で「ありがとうございます。敬老金は大好きな孫やひ孫のプレゼントを買うために使わせてもらいます」と答えていました。
「好き嫌いをせずに何でも食べて、睡眠を多く取ることが、健康で長生きする秘訣です」と川口さんは話していました。
町には、80歳以上の高齢者が1,088人(9月1日現在)いて、最高齢者は105歳になる女性です。 |