広報 あぐい
2006.09.15
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稲刈りを子どもたちが体験

〜オアシススケッチ〜

稲刈りを体験する親子ら

4月29日の農業まつりで植えた稲が収穫期を迎え、8月27日、稲刈り体験会が行われました。

れんげちゃん研究会の主催で、子供たちに稲刈りを体験してもらおうと企画され、今年で3回目。

参加者たちは、農家の人に稲の刈り方を教わり、慣れない手つきで稲を刈り取っていました。名古屋市から参加した小学生の男の子は「初めて稲刈りをしたけど、慣れてきたらおもしろかった」と笑顔で話していました。


芸術の都パリで、ピアノの技術を学んできます

〜オアシススケッチ〜

「アグピーもフランスへ持っていきます」と笑顔で話す鈴村さん

9月4日、文化庁から新進芸術家海外留学制度の音楽分野で、ピアノ演奏の技術を学ぶために、1年間フランスのパリへ留学する鈴村真貴子さん(卯之山出身)が町長室を訪れました。

鈴村さんは、東京芸術大学大学院音楽研究科でフランスの作曲家フランシス・プーランクを研究しています。中学生のときにテレビでピアニストの演奏する姿を見て感動し、本格的にピアノのレッスンを始めたそうです。「将来ピアニストとしてがんばっていけるようにしっかりと勉強してきます。帰国後はふるさと阿久比でコンサートを開きたい」と抱負を語っていました。


寄贈ありがとうございます

〜オアシススケッチ〜

9月4日、町長から感謝状を受け取る稲垣豊代表

阿久比医師団(知多郡医師会阿久比支部)から阿久比町へ緊急災害時用車椅子を30台寄贈していただきました。

2月25日に、阿久比医師団や町などと合同で実施した「集団災害合同研修会」で、けが人の搬送手段が少ないのではという反省点から、今回町へ車椅子を寄贈してくれることになりました。

「あってはならないことだが、災害時にはフル活用させていただきます。ありがとうございました」と町長が医師団の稲垣豊代表にお礼の言葉を述べました。


来年2月から阿久比郵便局が無集配局化に

〜オアシススケッチ〜

参加者を前に、説明を行う日本郵政公社東海支社の担当者

8月30日、阿久比郵便局無集配業務についての説明会がエスペランス丸山で開かれ、67人の参加者が日本郵政公社東海支社の担当職員から説明を聞きました。

「来年2月から、阿久比郵便局が現在実施している集配業務、貯金と保険の集金業務を半田郵便局へ移す」。「郵便窓口の時間外窓口は廃止するが、貯金、保険の窓口業務、ATMは現行どおり」。「郵便物の配達、取り集め、保管は半田郵便局で行うが、阿久比郵便局の窓口での受け取りも可能」。「不在時の郵便物は、連絡をすれば自宅へ配達する」などの説明がありました。


あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


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