8月22日、町給食センターが保育園に入園前の子どもたちに、仲間と食事をする楽しさを感じてもらおうと、給食試食会を行いました。
この日は、子育て支援事業として「なかよし広場」が草木保育園で行われ、参加者のうち16組の親子が、鮭ずし、トウガンのくず煮などの給食を試食しました。
「家ではあまりごはんを食べてくれないので、保育園で給食を食べてくれるか心配です」と話す母親の横で、「鮭ずしおいしかったよ」と子どもは給食の味に満足した表情でした。
8月19日、親子ビーチボールバレー決勝大会が東部小学校体育館で行われました。
4小学校区で予選を行い、勝ち進んできた16チームが今回の決勝大会に出場しました。
コートでは暑い中、親子で励まし合う姿が見られ、熱戦を繰り広げていました。
大会結果は次のとおりです。
優 勝 白沢西Bチーム 準優勝 植西Aチーム 3 位 白沢東チーム・高根台Aチーム
第42回献血運動推進全国大会で中野工業(株)(草木)に厚生労働大臣から感謝状が贈呈されました。
血液センターが実施する献血事業に従業員の皆さんが昭和59年から定期的に年2回、協力している功績が認められました。
中野工業では「従業員の家族に血が必要になったのがきっかけで献血に協力を始めた。感謝状をいただけるなんて思ってもみなかった。これを励みに、今後も出来る限り献血に協力していきたい」と話していました。
幼・保・小・中一貫教育プロジェクトの研究の一環として、小・中学校と幼稚園の先生が町内の保育園8カ所で研修を行いました。
研修は、小学校へ入学する前の子どもの現状を知ることを目的に、町内に勤務する先生約110人が参加して保育への理解を深めました。
「子どもは保育園児も小学生も純粋で同じ。その場に応じて声を掛けてあげることが必要ではないでしょうか」と研修を終えた先生が話していました。
人にやさしい街づくりの推進の一環で、名鉄阿久比駅前の歩道にアンチヒートブロックを整備しました。
このブロックは昨年開催された愛知万博の会場でも使用されました。タイヤのゴムをリサイクルして作られ、透水性と弾力性があるために、水たまりや滑りが少なく、安全で快適な歩行感があります。
「歩いた感じが軟らかいので、足やひざに負担が掛からないような気がします。お年寄りにはとてもいい歩道だと思います」と駅を利用する高校生が話してくれました。