7月1日、地域を花いっぱいにしようと、草木小学校の児童が草木地区「花サークル」の活動に参加して、公民館の花壇などに花の苗を植えました。
草木小学校6年生の児童たちは、総合的な学習の授業で自分たちでテーマを決め、グループに別れて地域のボランティア活動をしています。
この日は地域の美化を目的に取り組む「花増やし隊」のグループの児童と地域の皆さんがいっしょになって汗を流しました。児童たちの生き生きした顔がとても印象的でした。
7月2日、エスペランス丸山で阿久比町社会を明るくする運動大会、青少年健全育成推進大会の合同大会が行われました。
児童・生徒の意見発表会では、「家庭や地域で今思うこと」をテーマに6人の発表者が多くの参加者の前で、今までの経験や自分たちができることなどを作文にまとめて発表しました。
大会の最後に、阿久比町から犯罪や非行をなくすために「笑顔であいさつし、明るい家庭をつくろう」など5点の大会宣言を参加者全員が確認して機運を盛り上げました。
6月23日と24日、ふれあいの森ホタル養殖場で「ほたる観察会」が開かれ、町内外から2日間で約2,200人の観察者が訪れました。
ホタルは夕方の7時半を過ぎたころから淡い光を放ち始め、「あそこで光っているよ」「きれいだね」などと養殖場の中から親子らの声が聞こえてきました。
今年も、皆さんの協力でホタルの分布調査を行いました。結果は8月1日号の広報あぐいに掲載します。
阿久比ライオンズクラブがジャワ島地震被災者のためにと、阿久比駅前で街頭募金活動をして集めたお金と会員が支出した合計143,018円を義援金として6月29日に、代表の田中芳朗さんと伊藤政則さんが町長室を訪れ日本赤十字社阿久比分区長である町長に寄託しました。
受け取った義援金は「ジャワ島中部地震災害義援金」として、町内で集まった義援金とともに日本赤十字社愛知県支部へ送付しました。