★交通事故の防止に努めましょう

「かもしれない」予測の心で事故防止

東部小学校交通安全教室

夏本番を迎え、海や山のレジャーの本格的なシーズン到来となります。

この時期は、解放感から誘発される若者の無謀運転や飲酒運転による重大事故が多発しています。

暑さのために注意力が散漫になりがちなことから高齢者や外出の機会が増える子どもたちが交通事故に巻き込まれることも心配されます。

そこで、この時期にあった重点的な運動を展開し、交通事故の防止を図ります。

町民のみなさん一人ひとりが交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。

重点目標

【若者の無謀運転をなくそう】

○家庭では

• 暴走運転の危険性や、自分が加害者となった時の責任の重さについて話し合う。

○運転者は

• 夏の気候に配慮した無理のないドライブ計画を立て、ゆとり運転を行う。
• シートベルトの確実な着用(後部座席も含め)をする。

【飲酒運転を追放しよう】

○家庭では

• 飲酒の予定がある日の外出は、帰宅の方法について話し合っておく。
• 海や山などへの行楽の行き帰りは無理のない計画を立て、運転者には絶対に飲酒をさせない。

○運転者は

• 飲酒を伴う会合や行楽には自動車を使用しない。
• 飲酒運転は、被害者、加害者のいずれの人生をも狂わせる社会的犯罪であることを自覚する。

【子どもや高齢者を交通事故から守ろう】

○家庭では

• 園児、児童、生徒のいる家庭では、夏休みを前に周辺の交通危険個所の確認にあわせ、飛び出し防止と正しい自転車の乗り方について話し合う。
• 炎天下に出かけることを控えたり、夕立ちなど天候の急変に注意するなど、高齢者の体力に考慮した安全行動について話し合う。

○運転者は

• 高齢運転者は「高齢運転者標識」の標示に努める。
• 高齢運転者標識を標示した自動車には幅寄せをしたり、前に割り込まないなど、思いやりのある運転に心掛ける。

※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。

□問い合わせ先

防災交通課　TEL(48)1111 (内208)

阿久比町交通事故発生状況

《平成18年1月〜5月末》