「めざせ!ハッピーライフあぐい21」は、みなさんが自分自身の健康に関心を持ち、自分に合った健康づくりに取り組めるように策定しました。今回は、その中の「タバコ」について紹介します。
タバコは“百害あって一利なし”と言われます。タバコの煙には、200種類以上の有害物質が含まれています。そして呼吸器系のがんのほか、妊娠に関連した異常、歯周病など全身に影響を及ぼします。
タバコの先から漂う煙(副流煙)は、タバコを吸うときの煙(主流煙)の50倍の発がん物質を含んでいます。タバコを吸う本人だけではなく、周囲の人の健康への影響も心配です。
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現状値 |
10年後の目標 |
(1)タバコを吸っている人の割合 |
41.7%(男性 壮年期)
38.7%(男性 青年期) |
20.0%(男性 壮年期)
20.0%(男性 青年期) |
(2)分煙を心がけていない人の割合 |
13.0%(男性)
1.6%(女性) |
0%(男性)
0%(女性) |
(3)タバコが歯周病に及ぼす影響を知っている人の割合 |
14.6%(男性)
20.7%(女性) |
50.0%(男性)
50.0%(女性) |
(4)タバコが妊娠に関連した異常に及ぼす影響を知っている人の割合 |
40.9%(男性)
75.4%(女性) |
70.0%(男性)
90.0%(女性) |