「栄養編」
「めざせ!ハッピーライフあぐい21」は、皆さんが健康で生きがいを持ちながら生活できるように策定した、町の健康づくり計画です。今回は、その中の「栄養」について紹介ます。
私たちは、食物を口から取り入れ、その栄養成分を活用することによって生命を維持しています。
栄養素の過不足は、私たちの体にさまざまな不調をきたします。特に、がん・心臓病・脳卒中などの生活習慣病と深いかかわりがあります。
若いころから栄養に関する正しい知識を身につけ、適正な量をバランスよく取ることが大切です。
みんなで目指す目標
楽しく、バランスのよい食生活を実践する
はじめの一歩の取り組み

(20歳〜39歳) |
- 1日3食きちんと食べます。
- 毎日1回以上、両手いっぱいの野菜を食べます。
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(40歳〜64歳) |
- 自分にとってちょうどよい食事量を知ります。
- 外食をする時や食品を買う時は、栄養成分表示を参考にします。
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(65歳以上) |
- しっかり噛んで、15分以上時間をかけてゆっくり食べます。
- 健康づくり料理教室など、地域活動に進んで参加します。
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ステップアップの取り組み
- 家族の団らんや人との交流を大切にするため、1週間に1回は、2人以上で食べます。
- 週に1回以上、体重を測ります。
- 週に1日以上、間食を取らない日をつくります。
みんなで達成しよう
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現状値 |
10年後の目標 |
(1)青年期の朝食を欠食する人の割合 |
14.8% |
10.0% |
(2)自分の適性体重を維持することのできる食事量を理解している人の割合 |
49.0% |
60.0% |
(3)栄養成分表示を参考にする人の割合 |
30.9% |
40.0% |
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現状値は「健康日本21あぐい計画アンケート」による。
1日350グラムの野菜を食べましょう!!
1日に緑黄色野菜を両手に1杯、淡色野菜を両手に2杯という比率で食べるのが最適です。(野菜を生のままで刻んだ状態の分量です。)
- 緑黄色野菜(ほうれん草、ニンジン、トマト、ピーマンなど)
- 淡色野菜(白菜、キュウリ、ネギ、ナス、キャベツなど)
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